給食週間の取組
1月21日~25日は給食週間でした。
①日ごろの自分たちの給食生活を振り返ること。
②給食に携わってくださる方々に感謝できること。
③今後もよりよい給食活動が進められるようにすること。
この3つのねらいをもって、保健給食委員会の活動を中心に取り組みました。
21日の給食では、学校長が給食週間のお話をしました。
この日のメインのおかずは、はおでん。デザートには、甘くて大きな金柑が2個ついていました。
「安全で季節感がありおいしい給食を、学校のみんなで感謝しながら和やかに食べましょう。」
給食主任の先生からは、学校給食の歴史について教えてもらいました。
また、健康な生活を進めるために全校児童で取り組んだ「るるるチェック」の結果を聞きました。
頑張って取り組んだ児童の、内容の紹介もありました。
22日は、千布校務員さんから、給食ができるまでの流れを教えてもらいました。
昨年まで給食センターに勤務されていたので、詳しい自作のイラストで大変興味深いお話でした。
たくさんの魚がスチームコンベクションオーブンの中を移動しながら焼きあがる様子を教えて頂きました。
23日は、児童集会で保健給食委員会の発表(給食クイズ)を楽しみながら勉強しました。
給食時には、若狭町栄養教諭の竹内先生から栄養バランスのよい給食のお話をききました。
24日は、いつも給食を配食してくださる給食センターから、栄養教諭の出口先生が来てくださいました。
福井の偉人である石塚左玄の6つの食の訓(教え)をクイズ形式で学びました。
1問ずつ答え合わせの度に「やった~」「あ~残念」など歓声が上がりました。
竹内栄養教諭さんとの毎月の食育で学んだことを覚えていて、全問正解した児童もいました。
毎日の給食を準備をして下さる千布校務員さんと、給食センター栄養教諭の出口先生に児童からのメッセージを渡し、日ごろの感謝を伝えました。
これからも、いろいろな食材を使ったおいしい給食を頂けることに感謝しながら、健康な生活ができるよう学んだことを生かしていきたいです。