陶芸教室
1月22日に陶芸教室を行い、3年生以上の児童がクラブ活動で取り組みました。
今年は熊川宿で若州窯を主催している飛永なを先生に指導していただきました。
手順の説明を聞いているうちに、早くも作りたくてうずうずしているようです。
粘土をよくこねて強さを出していきます。
冷たい粘土もだんだんと温かくなってきました。
あと少しで完成です。ラストスパートでがんばる児童、出来上がって友達の作品を見に行く児童もいます。
できた作品は飛永先生のところへ持っていきます。
お皿、置物、カップなどいろいろな作品が出来上がりました。
この後は、若州窯で乾燥と焼き入れをしていただきます。
置物は、中の粘土をかき出して空洞にしておかないと、焼き入れの時に爆発してしまうそうです。
もう一手間、二手間かけていただき作品が完成します。
昨年度は塔の灯りを作り、一昨年度はお皿の絵付けをしました。
今年も陶芸教室で土の温もりを感じながら、世界に一つの作品がまた出来上がりました。
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