熊川っ子

今日は栄養教諭が来校し、３・４年生を対象に食育の授業を行いました。丈夫な骨を作るためにカルシウムを多く含んだ食品を摂ることが大切であることを学びました。

クイズやビンゴなどを交えた授業で、子どもたちは積極的に発言し、楽しく学びを深めました。

今日は全校で松木神社の清掃を行いました。松木神社は、若狭の義民松木庄左衛門が祀られています。最初にお参りをし、奉賛会長さんから松木庄左衛門の功績についてお聞きした後、神社本殿周辺の草取りや落ち葉、枝拾いなどをしました。こんな時にふざけたりおしゃべりに夢中になったりすることなく、黙々と仕事のできるところが熊川っ子の素晴らしいところです。

校歌にも「松の操と与七のまこと　赤き心をうけつぎて…」と詠われています。このような作業を通して、多くの苦しんでいる人々のために一命を捧げた郷土の偉人の気高い精神を、静かで美しい境内とともに受け継いでいってほしいと思います。

５・６年生が、理科学習の一環として、年縞博物館へ見学に行きました。説明をしっかり聞き、熱心にメモを取りながら館内を回りました。水月湖の年縞は、世界一の長さで４５ｍ。７万年間、毎年途切れることなく積もり続けています。「世界標準の年代ものさし」、「環境のタイムマシン」と言われています。児童は、途切れることのない縞を見ながら、「ほうっ。」「すごい。」と驚きのため息をもらしていました。

昨日は５・６年生が家庭科学習の一環として、魚さばき体験を行いました。若狭町内の漁師さんに講師として来ていただき、まずは鮮やかな包丁さばきでお手本を見せていただきました。その後、各自が３枚におろしに挑戦しました。材料は、朝に定置網で揚がったばかりの「ツバス」と「サワラ」です。

さすがに６年生は昨年も体験しているだけあって、慣れた手つきで包丁を操っていました。５年生も講師の先生方に丁寧に教えていただきながら、なんとかケガもせずにおろすことができました。

さばいた魚は、バター炒めなどでおいしくいただきました。新鮮な地元の食材を使った料理作りを体験することにより、食に関する興味関心を高めることができました。また、機会があれば、各家庭でもぜひ挑戦してほしいと思います。

体育大会シリーズの最終回です。最後の種目は全校リレー。レースの前にはチームごとに円陣を組んで気合を入れました。抜いたり抜かれたりの白熱した展開で、最後は僅差での決着となり、盛り上がりが最高潮に達しました。

半日の大会でしたが、どの児童も持てる力を十分に発揮し、閉会式後にはさわやかな笑顔が見られました。

家庭地域学校協議会および保護者の皆様には、温かい御声援をいただき、本当にありがとうございました。

学年種目と全校種目の様子です。

じゃんけんポンでピョンピョンピョン（２～４年）　

学校教育目標リレー（５・６年）　来賓の方々にじゃんけん役で御協力いただきました

はさんで　はこんで　Go to travel！

全校ダンス「ＵＳＡ」と「開け！三色花火！！」の様子をご紹介します。玉入れは、一つのかごをめがけて赤と白と青の三色の玉が入り乱れ、なかなか壮観でした。

徒競走（70ｍ、100ｍ）と綱引きの様子です。綱引きはコロナ対策のため２ｍの間隔をとり、かけ声をかけずに行いました。

さわやかに晴れわたった秋空のもと、校内体育大会が行われました。今年の大会テーマは「個性爆発」　児童は一人一人が自分らしさを十分に出しながら、競技に応援に係の仕事に力いっぱい頑張りました。競技の部も応援の部も接戦でしたが、全員の立派な態度と行動に「優勝」の二文字を贈ります。

御来賓の皆様、保護者の皆様、温かい御声援をどうもありがとうございました。

今日から少しずつ写真をご紹介していきます。

いよいよ明日が体育大会の本番となりました。今日は、本番さながらに応援合戦をお互いに披露し合いました。どのチームも素晴らしい仕上がりです。

午後は全校児童で、テント立てや机・椅子運びなどの会場準備を行いました。

児童は今まで本当によく頑張ってきました。明日は天候に恵まれ、きっとよい体育大会となることでしょう。