熊川っ子

今日はわかば保育園との交流を行いました。小さな子供たちを相手にする活動なので、思いもよらないハプニングもありましたが、臨機応変に対応することができました。保育園の子供たちも、すぐに打ち解けて楽しんでくれていました。

例年になく長く晴れ間の少なかった梅雨が明け、遅ればせながら夏本番がやってきました。午後のプールでは、輝く太陽のもと、子供たちの歓声と水しぶきが沸き起こっていました。プール当番の保護者の皆様、暑い中お疲れ様です。

７月２５日に敦賀市の東浦公民館で、二州地区へき地複式交歓会が行われました。敦賀市は東浦小学校、赤崎小学校、若狭町は梅の里小学校、明倫小学校、熊川小学校の５校から計４１名の参加者があり、本校からは３・４年生が参加しました。学校紹介では、本校はトップバッターでおもに松木庄左衛門のことについて堂々と発表しました。その後、名刺交換や日本茶インストラクターの御指導によるお茶の入れ方体験、ゲーム等の活動を行いました。帰りのバスの中では、「とても楽しかった！」「初めはドキドキしたけど、他の学校の人に思い切って話しかけたら仲良くできてよかった」などの感想が聞かれました。

今日は１学期最後の登校日でした。終業式では、校長の「夏休みにしかできないことに挑戦しよう」という話の後、ソフトボールの全国大会に出場する選手の激励、転出する児童のお別れの式などを行いました。

今年は例年より長い４４日間の夏休み。みんな健康で有意義な夏休みを過ごしてください！

１学期最後の全校遊びは、５・６年生の企画による「バナナおに」でした。

逃げている人は、鬼にタッチされたらバナナのまねをしてその場に止まって助けを求め、２人に同時に皮をむいてもらうと自由に動けるようになる、というルールです。２人が同時に助けるというのがなかなか難しく、いったんバナナになってしまうと、タイムオーバーになるまでバナナのままという人が多かったようです。

鬼ごっこもいろんなバリエーションがありますね。

今日の午前中は、全校で小浜へ校外学習に出かけました。

道の駅若狭おばまでは熊川宿のＰＲ活動を行いました。初めのうちはドキドキしていましたが、どのお客さんも熱心に耳を傾けてくださいました。５・６年生にとっては修学旅行のよいリハーサルとなりました。

県立若狭図書学習センターでは、読み聞かせをしていただいたり、本の借り方の説明をしていただいたりしました。また機会があれば訪れて、本を借りてください。

金曜日には、１学期末の保護者会を行いました。保護者の皆様にはお世話になりありがとうございました .

【ひまわり教室】

【教育講演会】

JAの組合長様から食育に関するお話をいただきました。ごはんのよさについて学習しました。

【親子調理体験】

親子でロング手巻き寿司を作り、おいしくいただきました！

今日の全校遊びは、総務・放送委員会の企画により鬼ごっことめだかの学校をしました。給食の到着が遅れたので、給食前の活動となりましたが、空腹に負けずみんな元気いっぱいに走り回っていました。１年生から６年生まで本当に仲良しな熊川っ子たちです。

児童集会で保健・給食委員より、歯磨き名人とむし歯ゼロの表彰がありました。その後、歯磨きを上手にしたりむし歯をつくらないための秘訣についてインタビューをしました。

「奥歯や歯の裏に気をつけて磨いている」「鏡を見て一本一本ていねいに磨く」「家の人に仕上げ磨きをしてもらう」「甘いものを食べたらお茶を飲む」など、人それぞれに大切な習慣を身に付けていることがよく分かりました。

栄養教諭の指導で、３・４年生が食べもののはたらきについて学習しました。食べもののはたらきは、大きく分けて「体を動かすエネルギー」「体をつくる」「体の調子を整える」の３つであり、それらをバランスよく食べることが大切だと学びました。