河内川ダム「お絵描き大会」
10月2日、河内川ダムの提体にて「お絵描き大会」をしました。
これまでにも、ダム定礎式や、コンクリート工事打設完了式でも、児童が願いを描いた石を埋めてきました。今回はいよいよ提体にお絵かきです。
ダム事務所さんが準備してくださったペンキとローラーで、まずは全員が自分の名前を記念に書きました。
次に、紅葉や銀杏の葉をデザインした型紙を使って模様を描きます。
最後に、地域づくり協議会の皆さんや「アクティビティ熊」の皆さんと一緒に、平成28年度から、種を拾い2年間育ててきたモミジの苗木を渡しました。
また、地域活性化室の河合さんや、アクティビティ熊の西野さんからの、若狭町広葉樹整備基本計画のお話をお聞きました。木が育つには何十年何百年という年月がかかります。児童が大人になるころ、美しい紅葉の故郷になるように願いながら、上空からのドローン撮影機にみんなで手をふりました。
11月11日の「熊川わんぱく駅伝」のあと、児童みんなでモミジの種植えと植樹をします。
これから河内川ダム周辺にたくさんの方々が訪れ、辺り一面紅葉が色鮮やかに見られて、来た人に喜んでいただけますように。
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