魚さばきを体験しました
9月26日に、5,6年生が、魚さばきを体験しました。
まず、嶺南振興局の松崎さんから若狭湾に入る魚や水産資源について教えていただきました。
続いていよいよ魚と対面です。この日の早朝に三方漁港の定置網に入ったのは、「つばす」と「さごし」です。どちらも大きくなるとマグロやサワラと呼び名が変わる出世魚で、縁起の良い魚です。
今日は、三方水産研究会の皆さんが先生です。三枚おろしの仕方を教えていただき、皮をはいで刺身とムニエルの切り身ができました。皆さん漁業協同組合や漁師や民宿をされておられるだけあって、見事な包丁さばきです。
今度は、児童の番です。とれたてのお魚を前に、はじめはおそるおそる・・・
でも、先生方の手つきの鮮やかさに見とれつつ見習いながら、少しずつコツがわかってきました。
自分たちで料理をした後、みんなで一緒に食べた、とれたてのお魚の刺身やムニエルの味は格別でした。「お刺身おいしーい!」、「お家の人にも食べさせたーい」と声が上がりました。
お世話になったゲストティーチャーの皆様、普段できない貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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