熊川っ子

最初の目的地は大本山 永平寺でした。まずは座禅体験。足を組んで背筋を伸ばし、約20分間、瞑想しました。その後、雲水さんに寺の中を案内していただきつつ、日常の厳しい修行の様子をお聞きしました。

禅の世界を垣間見ることができ、心が浄化される一時でした。

修学旅行に出発しました。バスの中ではみんな元気にクイズで盛り上がっています。

保護者の皆様には朝早くからのお見送りありがとうございました。行ってきます❗

熊川っ子農園でとれたサツマイモを使って、１年生がスイートポテト作りに挑戦しました。甘いにおいが漂い楽しい雰囲気の中で、いろんな大きさのいろんな形のスイートポテトが出来上がり、試食の時にはおいしそうな笑顔がこぼれました。給食時には全校児童と教職員にもふるまわれ、おいしい笑顔が一層広がりました。校長室にも配達に来てくれました。

ごちそうさまでした。とてもおいしかったよ！

体育大会シリーズも今日で最終回です。競技の最後は全学年リレー。抜いたり抜かれたり、リレーはシンプルですがやはり盛り上がりますね。結果は競技の部優勝：赤組、応援の部優勝：白組でした。閉会式の後には、４年生が代表して、練習を引っ張ってくれた５・６年生に対してお礼を言いました。

「輝け！ ２１の星！」の大会テーマ通り、２１人みんながそれぞれ精一杯輝いた素晴らしい体育大会となりました。

保護者や地域の皆様には温かい御声援をいただき、本当にありがとうございました。

後半戦も佳境に入ってきました。赤と白が勝ったり負けたりの接戦続きです。セレクト種目（学年に関係なく、出たい種目を選ぶ）「パスアンドトス」「完成！オリンピックシンボル！！」　そして全校での「Let's make icecream」　この種目ではじゃんけん力が勝敗を左右しました。「運も実力のうち」ですね。

前半最後は全校ダンス。曲目は「夜に駆ける」でした。横２列から前後列が入れ替わり、クロス型、ダイヤモンド型などと隊形を変化させながら格好良く踊りました。地域の方も見よう見まねで、一緒に踊ってくださる姿が見られました。

休憩ではガソリン補給して、円陣を組んで気合を入れ直しました。テント内では大会テーマ「輝け！２１の星！」に負けないくらいの輝く頭を発見！

後半に入り、最初の種目は「お宝ボールで逆転だ！」　玉入れで紅白の玉の中に色の違う球が紛れており、それを入れると点数が加算されます。１～３年生と、４～６年生に分かれて行いましたが、さすがに上学年の方は100個以上入りカゴがあふれんばかりとなりました。

３・４年生が社会科学習で、熊川浄水場や天増川の水源、熊川浄化センターへ見学に行きました。日常生活になくてはならない水が一体どこで取り入れられて、どこできれいにして、どこへ流れていくのかについて施設の方のお話を聞きながら興味深く学習しました。

体育大会シリーズはお休みして、本日の魚さばき体験の様子をお伝えします。午後５・６年生が家庭科の学習の一環として、魚さばき体験を行いました。講師は若狭町内の漁師の方々です。最初に見本として名人芸をを見せていただき、その後、昨日地元で水揚げされた体長約30㎝ツバス（ブリの成長過程の呼び名）をおろしました。さすがに６年生は昨年も経験しているとあって、手際よかったです。中には家庭でやっているという児童もいて素晴らしい手さばきでした。やはり経験というものは大事ですね。５年生も指導者の方々のサポートをいただきながら、何とかやりぬきました。また担任教師も児童に見守られながら奮闘していました。できた切り身はバター炒めや煮つけにしておいしくいただきました。児童からは「めっちゃうまい！」という声も聞かれ、給食後にもかかわらずみんな箸が進んでいました。

これを機会に地元の漁業資源、食材としての魚への興味や関心をさらに高めていってほしいと思います。

徒競走（７０ｍ、１００ｍ）と綱引きの様子です。徒競走では、スタート前に一人ずつ抱負を発表しました。綱引きは一進一退の白熱した勝負で３回戦までもつれました。組の担当教師も旗を振ってリードしました。

新型コロナ感染拡大の影響で1か月ほど延期になっていた校内体育大会を、本日さわやかな秋晴れの下で開催しました。大会テーマは「輝け！２１の星！」　子供たちは競技や応援、係の仕事などで今までの練習の成果を十分に発揮して、素晴らしい体育大会をつくり上げました。保護者や来賓の皆様には、温かい御声援をいただき、本当にありがとうございました。

今後、プログラムの順を追って少しずつ、大会の様子を紹介していきます。今日は開会式と応援合戦です。応援合戦では両チームとも大会テーマである「輝く星」を意識するとともに、寸劇あり、ダンスありの工夫した構成で甲乙つけがたいパフォーマンスを見せてくれました。