歯磨き名人が続々と誕生しています
春めいた暖かい日が続いています。
暦の上では「雨水」も過ぎて、6年生が国語の学習で作成した24節気の表を見ると、6日は「啓蟄」で、春めいてきました。
さて、学校では、給食後にいつも歯磨きをしています。「8020(はちまるにまる)」の音楽に合わせて、80歳まで自分の歯を20本保てるように健康教育の習慣化を目指しています。
10月に、歯磨き後の歯垢染め出しをしたところ、ほとんどの児童の歯がピンク色に染まってしまいました。
磨き残しの歯垢があるとピンクの色がつくので、きれいに磨けるようにと、養護教諭が指導を始めました。
毎月中旬ごろ、全校児童に歯垢の染め出しをして、正しい磨き方を指導しています。
11月、歯磨き名人は2名でした。
12月も2名。
その後ちょうど低学年は、12月半ばに「親子歯磨き教室」で正しい磨き方を勉強しました。
3学期に入り、1月は9名に増えました。良い歯磨きがだんだん定着してきたようです。
そして、2月はなんと17名になりました。
児童の歯磨きの様子を見ていると、丁寧に磨いているのが分かります。
この調子だと、3月は名人がもっと増えそうで楽しみです。
給食後の歯磨きだけで歯垢が取れるわけではなく、毎食後に磨くことが大切だそうです。
朝・昼・夕、食後の丁寧な歯磨きで、健康な歯を保ってほしいと思います。
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