ひまわり教室
1月31日(火)に、小浜警察署の方を講師に招き、『ひまわり教室』を行いました。インターネットの正しい使い方を学んだり、犯罪に巻きこまれない生活の仕方について考えたりすることを目的として行いました。
1~2年生、3~6年生で分かれて行いました。
1~2年生では、子どもの一週間の暮らしを追って、行動したことについて問題が出ました。して良いことか悪いことかを答えながら、どんなことが‘犯罪’や‘補導’なのか詳しく考えました。
「お店でほしいものをとってくるのは悪いことですか?」
「おうちの人が飲んでいるお酒をこっそり飲むのは悪いこと?」等、色々な事例から考えることができました。
3~6年生では、インターネットをはじめとするSNSのトラブルに関する話で、SNSに自分の画像をアップロードして犯罪に巻きこまれた事例や、知らない男性とやりとりをして犯罪に巻きこまれた事例などを教えていただきました。すべて実際に起こった事例で子どもたちも驚いていました。
以下、児童の感想です。
・メールは相手の顔が見えないから、相手を傷つけてしまうこともあります。よく考えてやりたいと思いました。
・私はLINEを使っています。友達に送るときに、自分の思っていることとちがうふうに相手が受け取ると、けんかになるので、使うときには言葉に気をつけたいです。
・警察の人の話を聞いて、いたずらが犯罪につながることがあると分かりました。インターネットは、大人がいる前で使うようにしたいです。
インターネットはとても身近なもので、一歩まちがえればだれでも犯罪にあう可能性があります。便利な一方、使い方に注意なければ大変なことになるということも十分に考え、正しい使い方をしていきましょう。
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