2024年1月26日 (金)

夢中!絵付け体験

本日の2限目に、熊川宿若州窯の陶芸家の方にご指導いただき、1年生がお皿の絵付けに挑戦しました。校長室で陶芸家の方たちとお話していると、「ぼくたちの教室に来てください。」と、1年生が先生を迎えにやってきました。

体験授業が始まると、子どもたちは真剣な面持ちで説明を聞き、お皿を大事そうに机まで運んでいきます。

まずは、準備してきた下絵を鉛筆で書き写します。先生に「どうぞ」と言われてすぐ書き始める子もいれば、少し考えてから書き始める子もいました。

下絵が終わると、いよいよ本番の絵付けです。使いたい色を申し出てパレットに出してもらい、スタートしました。「えっと、茶色はどうするんやっけ。」、「ここは黄緑やな。」、「あっ、失敗した…」など、心の声が教室に響きます。時間が進むにつれ、失敗への緊張もなくなり、作品づくりに没頭していきました。集中しすぎて疲れてくると、小休憩。気になっていた友だちや先生、公民館の方の作品をのぞきにいきます。

全員が時間内に絵付けを完成させることができ、出来栄えに満足気な様子でした。

2月の終わりまでには、焼けたお皿が戻ってくるそうです。お皿に何を載せるか、じっくり考えておきましょう。

若州窯の先生、熊川公民館の皆様には、貴重な体験の機会を作っていただきありがとうございました。

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2024年1月23日 (火)

学校公開日ありがとうございました♪

本日の学校公開日に、お時間の都合をつけて参観いただきありがとうございました。一部を紹介します。

特に1年生は、心待ちにしていたようです。高学年にも顔を出してくださり、ありがとうございます。4月から始まった1年も、残り2か月となりました。どの子も、次の学年の姿が想像できるくらい、たくましく成長してきたと感じます。

1年生算数では、2桁の数字の理解を10や1の棒で表す勉強をしていました。国語では、登場人物の気持ちを想像し、セリフを考えていました。国語では、説明文をはじめに書いてある問の文章を勉強していました。図工ではナイロンで凧を作っており、昼休みには、出来立てほやほやの凧を元気いっぱい揚げていました。

2年生理科では、予想を立てながら、磁石に釘やクリップをくっつけたり離したりしていました。算数は、プリント学習や九九カードの復習に取り組んでいました。

3年算数では、小数の計算です。お家の方が先生役となり、採点をしていただいていました。

5・6年生書写では、長い半紙4文字の縦書きに挑戦していました。算数では、プリント学習うや色々なグラフの学習をしていました。体育のマット運動は、タブレットで演技を撮影し合い、自分の体の使い方を動画で振り返っていました。

今日は、校長もたくさんの授業を見て回り、子どもたちが悩んだり、発表したり、製作したりする姿を見て楽しみました。子どもたちの日頃の学びの姿を、また見に来てください。本日はありがとうございました。

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2024年1月18日 (木)

「忍者になるぞ~。」「オー!」

今週の16日(火)に、1・2年生が、生活科の学習で、熊川宿の忍者道場へ体験学習に行きました。玄関にて「忍者になるぞ~。」「オー!。」と、意気込み十分で出発しました。

道場に着くと、からくりの仕掛けの通路を通ったり、刀さばきや刀について学んだりしました。刀は、短いものやとても長いもの、見せかけのものなど、使用目的に応じた違いがあることがよく分かりました。場所と道具の効果で、子どもたちはますますその気になっていきました。

最後は、手裏剣投げ体験です。手裏剣の持ち方や構えを聞く表情は真剣そのもので、的に命中させる気まんまんです。2年生から順番に、何回も投げさせていただきました。的に刺さらないと、悔しい表情を見せ、「もう一回したい!」と主張していました。どの子も次第に慣れてきて、後半は、全員ブスリと的に刺さるようになりました。最後にテストがあり、点数に応じて認定書をいただきました。体験終了後には、どうして道場を開いたのか、どのくらいお客さんが来るのかなど、質問にも答えていただきまいた。

2時間たっぷりご指導いただき、忍者の修行を満喫することができました。大変お世話になりました。

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2024年1月16日 (火)

大谷グローブが、ついに・・・

大リーガーの大谷翔平選手が、全国の小学校に3個ずつのグローブの寄付を発表されてから、本当に熊川小学校にも届くのだろうかと、期待半分と心配半分で子どもたちは待っていたと思います。

先週末に若狭町に届き、ついに昨日お披露目の集会を開きました。

さすがは大谷選手。ほとんどの子どもがその存在を知っていました。とはいえ、野球に興味がある子ばかりではないと思いますので、初めに、大谷選手の簡単な経歴と人物像を紹介しました。

パイオニア精神や好きなことを頑張り続ける才能、探求心は、どんな夢を追いかける上でも心掛けたいものです。色々な分野で活躍されている人に私たちが心惹かれるのは、こうした姿を示してくれ、勇気を与えてくれるからではないでしょうか。

「野球しようぜ。」と大谷選手からメッセージがありました。

楽しく充実した気持ちになるものを見つけ、だれかに一緒に「〇〇しようぜ。」と言いたくなるような、大好きな何かを、子どもたち一人ひとりがこれから見つけていってほしいと願います。

追伸:本校の野球少年たちに、お披露目キャッチボールをしてもらいました。

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2024年1月10日 (水)

新年あけましておめでとうございます

昨年度も、本校の教育活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございました。本年は能登半島地震による幕開けとなり、大変な驚きとともに、まだまだ続く被災者情報や避難生活のニュースに触れ、言葉もありません。当たり前に思う毎日を大切に過ごさなければならないと、改めて思います。

本年度もよろしくお願い申し上げます。

昨日、始業式を終え、今日から本格的な学校生活が始まりました。楽しかった冬休みを恋しく思う子もおりましたが、友達と一緒に学習したり遊んだりする中で、学校生活を思い出し、元気を回復していきました。

冬らしい運動のなわとびや版画の学習。英語の学習も始まりました。生活科では、冬休みのベスト1のニュースを選び、絵日記に書いていました。3学期初の給食は、正月献立で、しらたまの雑煮風が美味しかったです。

給食の終わりに、町社会福祉協議会の方に来校いただき、みんなで協力した募金とペットボトルの蓋をお渡ししました。支援を必要とする方々のお役に立てれば嬉しく思います。

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2023年12月22日 (金)

2学期が終わりました!ありがとうございました!

今日で、2学期が終了しました。

2学期は、たくさんの皆様に教えていただき蓄積した学びを使って、誰かに向けて発表したり、活動を企画・実施したりした学期でした。学校のリーダーである高学年はもちろん、1~3年生も活躍した姿をたくさん見せてくれました。本日の終業式で、子どもたちと一緒に活動を振り返り、それぞれの成長を大いに褒めました。

これまでの先輩たちも自分たちの力を合わせて取り組んだ「体育大会」や「音楽会」、「いっぷく時代村」では、伝統を引き継ぎつつ、今年のオリジナルカラーをつくり大好評を得ました。熊川を盛り上げようと「マラソン大会」でチャレンジする姿を見てもらったり、自分たちのアイディアから生まれた「出張授業」を実現したりしました。鯖街道の縁から、京都の祇園新橋で互いの町並みを考える学習もできました。「壮行会」を3年生が進行したり、1・2年生が笑顔で音楽発表をリードしたりと、低学年も輝きました。最後の「大掃除」では、例年通り、できることを協力し合い丁寧に取り組んでいました。

熊川小学校が大切にしてきた校訓の通り、「学習できたことに感謝し、奉仕の精神で助け合い、素直に努力し、学びを反省する」ことを、子どもたちも大切にしてくれていることを嬉しく思います。3学期もすくすくのびていってほしいと願っています。

保護者、地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

お体にお気をつけて、よいお年をお迎えください。

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2023年12月16日 (土)

保護者会ありがとうございました♫

お休みのところ、またお忙しいところ、時間の都合をつけて保護者会へご参加いただき、ありがとうございました。

子どもたちによるカップスの生演奏はいかがでしたでしょうか。町音楽会より1ヶ月あまり経っていますが、子どもたちの真剣な姿勢、1~6年生の全校児童による息の合った演奏に触れると、カップス同様気持ちが弾んできます。アンコールや保護者の方からのお褒めの言葉をいただき、子どもたちは再び達成感を抱いたと思います。常日頃、励ましや見守りを、本当にありがとうございます。

PTA主催「夢を育むお話会」では、熊川宿の飲食店主の方と、尾崎ファーム農賊団代表のお二人のお話をお聞きしました。1つ目の講演では、お店の紹介を皮切りに、観光客の様子や鯖ずしを運んだ鯖街道の由来、熊川小学校の歴史に至るまで、大変分かりやすく教えていただきました。教員も日々苦労するところですが、1~6年生の年の差を考慮して、ひらがな表記や情報の精選にまで配慮された説明資料づくりには、相当時間がかかったことと思います。子どもたちは、「~までは知っていたが~は知らなかった。」、「熊川小学校が150歳と知り驚いた。」、「ぜひ今度行ってみたい。」等、まだまだ知らなかった熊川宿のことを知り、喜んでいました。高学年が作った3種類のパンフレットを褒めていただいたり、京都への校外学習とつないでお話いただいたりと、子どもたちの学習と関連させ、さらに広げてお話くださり、大変感謝しております。

2つ目の講演では、都会生まれの講師が、田舎暮らしや農業に惹かれ、縁あって上中農学舎に来られた経緯と農業の魅力や苦労、そして書道への思いをお話いただきました。子どもたちに質問をしながら、ご自身の人生を当時の気持ちを交えてお話くださる中で、農業や書道に対する講師の情熱がひしひしと伝わってきました。子どもたちの感想を読むと、「最後の『夢』と書いたのがすごかった。」、「農業に興味がわいた。」、「(講師が)作ったお米を食べてみたい。」と、講師から熱い思いを受け取ったことが分かりました。

お二人の講師様には、子どもたちに届くようにと、詳しい内容を大変分かりやすくお伝えいただき、ありがとうございました。子どもたちは、関心を寄せて最後まで話を聞き、学ぶことができました。

また、学校の方からは、養護教諭より、LGBTQに関わる学習内容の一部を紹介させていただきました。家庭でも、続編として、気軽にあれこれ話し合ってみてください。

本日は、中身の濃い学びにたくさん触れることができました。皆様、ありがとうございました。

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2023年12月15日 (金)

縄跳び練習開始!

昨日より、今年度の縄跳びの取組が始まりました。

初日は、高学年による技跳びの披露と、全校での5分間の時間跳びです。

みんなで準備運動をした後、まずは技跳びの模範演技です。高学年から3名の選手が登場し、風を切る軽やかな縄の音とともに、ハヤブサやムササビ、サイドクロスの二重とびが披露されました。飛び終わると、観客から自然と拍手が送られました。披露を終えた高学年は、少しほっとしたような、誇らしいような顔つきで、自分の場所に戻りました。

全員の気持ちが盛り上がったところで、初回の時間跳び(5分間)が始まりました。1年生は、最近の体育の授業で縄跳びの練習をしています。いつもより多く跳べたようで、回数を担当教員に報告していました。他の学年も体育での練習は始まっており、1年ぶりでも5分間跳べた人がいました。

飛び続けたい気持ちと、引っかかってしまいたい気持ちが入り交じりますが、体力アップや記録更新を目標に、これから頑張っていきましょう。

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2023年12月 7日 (木)

さいきんの子どもたち

今週の子どもたちの様子です。

休み時間は、いつも通り、体育館や外に出て元気に遊んだり、教室でわいわい話したりしています。

今日は、感染症について、養護教諭からお話がありました。どのようにウイルスが感染していくのか、図を見ながら理解していきました。その上で、自分たちがどのように考えたり動いたりしたらよいかを、色毎の班で話し合いました。5・6年は、さっとマジックを持ち、話し合いを進め、記録していました。下の学年の人たちも、自由に思いついたことを話していました。記録用紙を見ると、よく話を聞いて、理解したことがうかがえました。

テーマについて、学年を超えて、自由に意見交流できる姿を見て、よいことだと思いました。

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2023年11月30日 (木)

お家の方と本を楽しむ♪

読書の秋🍁 最近実施された2つの読書活動をお知らせします。

1つは、保護者による学校での読み聞かせです。ご協力を呼び掛けたところ、お二人のお母さんが参加くださいました。大変嬉しく、ありがたいことです。参観日とは違い、自分のお母さんが友達にも読み聞かせをしてくれるというのは、子供の様子を見ていると、照れ臭いながらも嬉しく、誇らしく感じているように見えました。

子供が好きなもの、好きなことを一番ご存じであるお母さんが選ぶ本を、学級のみんなでじっくり楽しみました。お話は同じでも、読み手によって、お話の面白みがいろいろ違って感じられるのも、読み聞かせの魅力の一つです。お話の世界に入り込み、聞き入っている子供たちの表情、瞳の輝きから、よい時間を過ごしていることが伝わりました。

大変お忙しい中、教室までおいでいただき、素敵な読み聞かせをありがとうございました。

2つ目は、週末親子読書です。方法は様々で、同じ本を一緒に読んだりどちらかが選んだ本を読み聞かせたりなど、自由です。「(いつの間にか)上手に読めるようになって成長を感じました。」、「久しぶりに一緒に本を読んで、いい時間を過ごしました。」、「小さい頃、寝る前によく読んでいたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。」、「一緒に大笑いしました。」、「真剣に聞いてくれてうれしかったです。」などの感想を読ませていただくと、本を手元において、温かい家族の時間を過ごしている風景が浮かんできました。

活動の趣旨をご理解いただき、丁寧に取り組んでくださり、本当に感激しております。ありがとうございました。

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