へき複児童交歓会に行ってきました✋
本日、令和5年度の二州地区へき複児童交歓会が、梅の里小学校がホスト役で実施されました。原則は4年生対象ですが、本校はいませんので、3年生の4名が行ってきました。(梅の里小は4年生、敦賀市立東浦小は3・4年生が参加)
まずは梅の里小にて開会式が行われ、その後、各校の学校紹介になりました。本校はトップバッターで、校歌のフレーズを歌いながら熊川クイズを出題するという、楽しい紹介でした。本日は欠席があったため、急遽台本のセリフ割りを変更し、4名で力を合わせ頑張りました。
続いて、各校準備してきた名刺を交換しながらの班ごとの自己紹介タイムです。4名は、まだ緊張の面持ちでした。
そして、会場を縄文博物館に移し、勾玉づくりをしました。ひたすら石を削る地道な作業ですが、削るにつれ愛着が増し、もっと平たくとか、もっとつるつるにとか、勾玉へのこだわりが生まれてきているのが伝わります。1時間みっちり、自分のお気に入りの勾玉づくりに熱中しました。
その後、梅の里小の友達に、館内を紹介してもらいました。
さらに、三方青年の家に移動し、体育館で熊川小と東浦小主催のレクレーションをしました。熊川小は、手つなぎ風船バレーを紹介しました。一緒に体を動かして遊ぶと、自然とみんなの顔が笑顔になりました。東浦小紹介のしっぽとりでは、いつもの表情が出てきました。
最後に、食堂でジビエカレーを食べました。
閉会式では、みんなと楽しく活動できてよかった、学校紹介でそれぞれの学校の様子がよく分かったという感想を聞くことができました。
3時間ほどのわずかな時間です。会話を楽しんだり友達になったりする時間はありませんが、いつも一緒にいない同年代の友達と一緒に、同じ活動をしながら少しずつ自分を出していく今日のような体験を重ねていくことに、大きな意味があると思います。
学校に戻って、ほっとした、いつもの顔に戻っている子どもたちを見ると、緊張ながらもがんばったのだと感じました。これからも仲間と一緒に、新しい出会いの楽しさを少しずつ経験していきましょう。