食べログ調査! by熊川小学校
本日、全校児童で熊川宿にある6軒の飲食店に出向き、パンフレット制作や語り部活動につながる調査活動の一つとして、看板メニュー等の実食、お店へのインタビューを行いました。今日の活動を、福井テレビが取材に来てくれました。どんな放送になるか、お楽しみに♪
初めに、取材用の集合映像を撮った後、前半の上ノ町チーム2班が出発。30分遅れで、後半の中ノ町チームの4班が出発しました。行き先やメニューは、事前に子どもたちの希望を聞きつつ、調整して決めました。教職員も安全確認やサポート、支払い、記録写真等の役割をもち、各班に分かれて、熊川青ポロで引率しました。
午前中の活動でしたが大変暑い日になり、どこのお店でも同じだと思いますが、到着した店内では、お楽しみのお客様気分を味わっているように思いました。給食もありますので、1つの品を半分に分けたり、デザートや飲み物中心のメニューにしたりと工夫した人もいれば、結構な量をペロリと食べ切る人もいました。どうしても、注文の品が届く時間差が生まれます。順番が後ろの人たちは、先に来た人の料理に釘付けでした。
もちろん、食べるだけでなく、食リポを高学年に伝えたり、お店の人にたくさんインタビューしたりしました。「おいしい。すごい。」だけでなく、「スパイシー、柔らかい、外がパリパリしている、いつも食べているのより甘い。」など、詳しいコメントがいろいろ出ていました。実食の力だと思います。その他にも、1年生も自分で注文したり、映える写真を研究したり、お皿がきれいになるまで味わい尽くしたりしていました。
どの班にも、初めて来た人や初めて食べた人がいました。縦割りのメンバーで地元の看板メニューを味わい、地元の店員さんとインタビューを通してお話できたことで、熊川の魅力を1年生から6年生までが実感をもって知ることができました。
来店を受け入れていただいたお店の皆様には、他のお客様が来られる中、丁寧に対応いただきまして、本当にありがとうございました。今日の取材をもとに、子どもたちは、パンフレットづくりや語り部活動をがんばってくれると思います。