見て、触れて、感じる学習がいっぱい・・・
今日も玄関から、学びに出かける子どもたちの明るい声がひびきます。そんな声が聞こえてくると、何年生がどこで何を学習するのだろうと、急いでカメラ片手に子どもたちのところへ向かいます。
まずは、2年生が生活科でミニトマトの苗を植えていました。自分のお気に入りの苗を選び、傷つけないようにそうっとカップから植木鉢に植え、水をあげます。ふかふかの土を入れ、水をあげると、きっと大きく育ってくれるだろうと、幸せな気持ちになりますね。
3年生は、先日植えた枝豆の芽が無事出てくれ、しっかり観察をし、スケッチしました。真ん中で二つに割れている種を見つけたり、ゆでた枝豆を想像したりしました。
5、6年生は、今年も社会教育委員のご夫婦にご指導を受けながら、田植えをさせていただきました。昨年までの経験があるのですぐに作業を開始しましたが、躊躇なく田んぼに入り、木枠を転がしたり苗を植えたりしました。(教育委員様が仕上げをしてくださっていましたが)なかなかの手際のよさでした。ぬかるみの感触とともに、記憶に残る学習になりますね。
また、3年生の総合の学習では、観光案内の熊川宿マップで確かめながら、熊川宿を歩きました。自分たちの校区や住んでいる場所は当たり前の風景であるため、じっくり歩いたり見たりすることは、かえってないことかもしれません。この先、どんな再発見があるか楽しみです。