ソメイヨシノとニンニンほかほか
町政20周年を記念した「笑顔と緑あふれる植樹事業」により、各校ソメイヨシノの苗木をいただくことになりました。熊川小学校では、18日(月)に、苗木1本の植樹を、4年生が行いました。
初めに教育長のご挨拶を受け、その後、産業振興課の方より、植樹事業について教えていただきました。寒い日ではありましたが、雨もちょうどやみ、4年生は初めての植樹に取り組みました。肥料と掘り起こしてあった土を混ぜて穴に入れ、苗木を傷つけないようにさらに土を投入します。「ときどきここに来て、桜の木の成長を見ていきたい。」と感想を述べていました。大切な思い出の木になりましたね。
翌19日(火)は、1年生の忍者道場体験と、全校焼き芋大会がありました。
忍者道場に行く前に、公民館で用意いただいた石焼き芋機に収穫して残してあったさつまいもを投入し、忍者道場へ向かいました。今年は、なんと、忍者の服を着せてもらうことができ、もともと楽しみだった修行に、一段と熱が入りました。梯子を登ったり、壁の向こうへ消えたり、刀を振ったりと、可愛らしく真面目に頑張りました。最後に本物の手裏剣を投げるときには、すっかり忍者らしくなっていました。
学校に戻ると、廊下中よい香り。焼き芋ができており、給食後にみんなで食べました。楽しい顔がいっぱいの日でした。