避難訓練および引き渡し訓練 ありがとうございました!
本日、地震によるグラウンドへの避難訓練と、その後発生した原子力災害を想定した避難訓練および引き渡し訓練を実施しました。
子どもたちは、担任より事前に訓練の目的などの説明を受け、指示に従い速やかに行動する訓練となります。今回は、防災頭巾の着用も行いました。教職員は、それぞれの担当に従い、動きや子どもたちへの指示、誘導を確認します。
第1段階のグラウンドへの避難は、いつも通り落ち着いて行動できました。
グラウンドでは、事前に学習した安全確保の内容を、校長より子どもたちに質問してみました。避難場所はここでよいか、町中だったら何に注意するかなど問いに、たくさんの人が手を挙げて答えることができました。
話の途中に、町教委より屋内退避の連絡が入りました。校舎内の安全を確認した後、手洗い・うがいを済ませ、再び教室へ避難しました。
その後、引き渡し開始の連絡を受け、各担当教職員が位置につきます。子どもたちに引き渡しカードを配り、引き渡し時に教員が確認します。
友だちが少なくなると、心細く感じるかもしれないため、声をかけるなどします。
最後の一人まで引き渡すのに、13分間ほどでした。子ども・教職員・保護者が、しっかり確認し合えてよかったです。ありがとうございました。