日々、つながろうとしている最中・・・
今日は、2年生が生活科の学習で新道方面へ出かけました。途中、家族や地域の人、作業をしている人に出会うと、元気に挨拶ができました。どの方も、子どもたちの登場を歓迎してくださっていました。地区の子どもとして、愛されていることを感じました。
あるおじいさんからは、特別にお祀りされているお地蔵様について、分かりやすい説明いただき、実際にお姿を見せてもいただきました。
子どもたちは、人との出会いの他にも、道端の野草や虫、カモ、道路の修繕の変化など、たくさんの気づきを得ていました。地区と自分との小さなつながりを、2年生なりに1つ1つ確かめる学習になるのだと思います。
また、レベルアップの時間には、今年度も各教員企画の表現活動の育成を目的とする「熊っ子タイム」の第1回目を実施しました。今回は、ペアの相手の好きなものや好きなことを、縦割り班に紹介するという内容です。紹介するにあたり、お互いの情報を聞き合う時間やその後の紹介する時間では、子どもたちの柔らかい笑顔がたくさん見られました。こうした活動にも取り組みながら、表現力に加え、子どもたちのつながりも強まっていってほしいと思います。