魚さばき体験
体育大会シリーズはお休みして、本日の魚さばき体験の様子をお伝えします。午後５・６年生が家庭科の学習の一環として、魚さばき体験を行いました。講師は若狭町内の漁師の方々です。最初に見本として名人芸をを見せていただき、その後、昨日地元で水揚げされた体長約30㎝ツバス（ブリの成長過程の呼び名）をおろしました。さすがに６年生は昨年も経験しているとあって、手際よかったです。中には家庭でやっているという児童もいて素晴らしい手さばきでした。やはり経験というものは大事ですね。５年生も指導者の方々のサポートをいただきながら、何とかやりぬきました。また担任教師も児童に見守られながら奮闘していました。できた切り身はバター炒めや煮つけにしておいしくいただきました。児童からは「めっちゃうまい！」という声も聞かれ、給食後にもかかわらずみんな箸が進んでいました。
これを機会に地元の漁業資源、食材としての魚への興味や関心をさらに高めていってほしいと思います。
