2024年10月11日 (金)

みんな大好き♪ 学校かくれんぼ!!

今日のいきいきの時間は、総務・放送委員会主催の全校あそび「学校かくれんぼ」でした。昨年度初めて行われ好評だったこの企画が、今年もやってきました。総務・放送委員会の準備も手際よくなり、入ってはいけない場所に次々に目印の掲示を張っていきます。校舎の至る所に、観客用のタブレットが設置され、体育館にはそれらの映像を見るスクリーンの準備も整っています。

昨年度を知らない1年生も、何かおもしろそうなことが始まる期待感で、うずうずしています。司会者より、今回の勝者もしくは全員見つけた鬼には、カップを渡すとお知らせがありました。みんなのやる気がぐっと上がりました。

子どもたちは、早くかくれんぼをしたい気もちを抑えつつ説明を聞き、「では、始めます。」の号令で、一斉に校舎へと消えていきました。かくれる時間は3分。「10、9、…。」のカウントダウンが聞こえる頃、校舎内は静かになりました。3人の鬼が、校舎内を探し始めます。カーテンの裏や用具入れの中など、怪しいところを中心に確認し、色々な場所から子どもたちが出てきました。

残り時間3分あたりから、まだ見つかっていないのは2名になりました。あせる鬼たちが、1階から3階を繰り返し確認しますが、見つかりません。タイムアップで、今回の勝者2名が決まりました。拍手の中、体育館に戻ってきたのは・・・。

給食のとき、主催者より、「かくれんぼ王」のカップが授与されました。

給食後、「かくれんぼ王」が隠れていた場所のお試しをしている人たちがいました。「学校かくれんぼ」の余韻がいつもでも続く、楽しい1日でした。

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2024年10月10日 (木)

避難訓練および引き渡し訓練 ありがとうございました!

本日、地震によるグラウンドへの避難訓練と、その後発生した原子力災害を想定した避難訓練および引き渡し訓練を実施しました。

子どもたちは、担任より事前に訓練の目的などの説明を受け、指示に従い速やかに行動する訓練となります。今回は、防災頭巾の着用も行いました。教職員は、それぞれの担当に従い、動きや子どもたちへの指示、誘導を確認します。

第1段階のグラウンドへの避難は、いつも通り落ち着いて行動できました。

グラウンドでは、事前に学習した安全確保の内容を、校長より子どもたちに質問してみました。避難場所はここでよいか、町中だったら何に注意するかなど問いに、たくさんの人が手を挙げて答えることができました。

話の途中に、町教委より屋内退避の連絡が入りました。校舎内の安全を確認した後、手洗い・うがいを済ませ、再び教室へ避難しました。

その後、引き渡し開始の連絡を受け、各担当教職員が位置につきます。子どもたちに引き渡しカードを配り、引き渡し時に教員が確認します。

友だちが少なくなると、心細く感じるかもしれないため、声をかけるなどします。

最後の一人まで引き渡すのに、13分間ほどでした。子ども・教職員・保護者が、しっかり確認し合えてよかったです。ありがとうございました。

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2024年10月 7日 (月)

いっぷく時代村 語り部 大成功♪

昨日、熊川いっぷく時代村での子ども語り部を行いました。

学校では、9月の合同体育大会、10月の陸上記録会と、大きな行事が続いた後の語り部活動でしたが、高学年のリーダーシップのもと、限られた練習で、全校児童が堂々と語る活動となりました。

高学年は、今年度だけですでに5回の語り部活動を経験ずみです。場数を踏み、せりふ回しも自分たちで上手にできるようになり、安心して任せられる存在に成長しました。今回、デビュー戦となった低学年は、先日縦割り班で実食したお店の食べ物の感想を、自分の言葉でしっかり伝えることができました。観客を魅了する可笑しみや動作もつけ、語り部は大盛況でした。

「熊川小の子は、マイクを向けてもすぐ答えられる。」、「堂々と発表や意見が言える。」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。長年に渡って続けられてきた子ども語り部により、先輩たちの姿を見、横に立つところから始まって、少しずつ長いせりふが言えるようになり、最後は自分の言葉で語れるようになっていきます。長く続いてきた子どもたちの頑張りの積み重ねにより、昨日の子どもの姿があると思います。最後のクイズやパンフレット配りまで、一生懸命できました。いっぷく時代村を、大いに盛り上げることができましたね。お疲れ様でした。

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2024年10月 4日 (金)

熊っ人タイム第4弾♬

本日、熊っ人タイム第4弾として、新道農産組合の代表の方のお話を聞かせていただきました。日頃は、学校園のさつまいも栽培や自然薯栽培学習、一昨年までのスキー教室指導ボランティアなど、多くの学校教育活動にご協力いただいています。また、同級生のおじいちゃんということもあり、子どもたちは、紹介前からお名前を知っていたり知り合いアピールをしたりしていました。

いつもは、特に農作業のことを詳しく教えていただいていますが、今日は、それ以外のお仕事のことや学生時代のこと、趣味などを聞かせていただきました。

仕事として、農業をずっとしてきた人だと思っていた子どもも多く、農業以外にもいろいろなお仕事やスポーツを指導するボランティアをたくさんされてきたことを知り、驚いていました。

特に、本校のスキー教室ボランティアに50年近く関わってくださっていたことに、一同大変驚き、熊川小学校との深いつながりを感じました。

いろいろなことに積極的に取り組み、それらの得意なことを生かして、学校や子どもたち、地域のために明るく尽力してくださっていることが、子どもたちにもしっかり伝わりました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

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2024年10月 2日 (水)

記録と記憶を残した陸上記録会!

本日、好天のもと、町陸上記録会が行われました。

本校選手団の5名は、登校後、時間を確認しつつメニューを考えながら、ジョグやキャッチボール、スタートダッシュやバトン練習など、みんなで体の動きを確認していました。5人とも柔らかい表情で、よい雰囲気でした。

出発時には、下学年が(公民館長さんまで!)お見送りに出てきてくれ、「がんばってきて~!」と声援をもらいました。

会場に着くと、監督と化した(普段は優しい)養護教諭の助言を受け、人数の多い他校に劣らず、アップの場所を確保し練習に励んでいました。準備万端です。テントには、壮行会で全校からプレゼントされたメッセージカードを掲げました。

開会式後は、各自の出番に応じて計画的に昼食をつまんだり、集合場所に向かったりと、ここでも考えて動いていました。結果はそれぞれですが、ひるむことなく、練習に近いような落ち着いた様子で、記録に挑むことができていました。

得意な分野は気持ちを強く持ち、苦手な分野も後ろ向きにならず、自分より強い相手を前にしても自分との闘いに気持ちを向け、粘り強く挑戦し続けることは、今後も役立つ経験になります。5人の熊川小選手団のみなさん、よくがんばりました♪

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2024年10月 1日 (火)

6年生、明日は頑張ってね! 壮行会開催♪

本日のいきいきの時間に、昨年度に引き続き司会進行を務める4年生が中心となり、明日開催予定の町陸上記録会壮行会が行われました。

4年生は、6年生に秘密裡に壮行会準備を進めてきました。6年生一人ひとりに向けた、応援団風の「フレーフレーコール」もあります。また、みんなからの応援メッセージ(表は「最後も最高!最大出力!」。裏は、全校からのメッセージ)も準備しました。応援の声やプレゼントの渡し方、椅子の準備など、主催者らしく練習に励みました。

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いよいよ本番前。中央で、下学年を並べる係、進行係、放送係、ドアの隙間を塞いで6年生を待たせるドア係と、主催者として働きます。

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そして、6年生が入場し、壮行会が始まりました。照れくさそうに入場したり、エールに思わず微笑んだりと、全校からの応援を、6年生は楽しく受け取ってくれたようです。一人ひとりから意気込みを聞き、プレゼントも渡しました。全校の手拍子の中、退場した6年生は、教室で楽しそうにメッセージを読んでいました。

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今年の壮行会も楽しく盛り上がっていましたが、6年生が4年生だったとき、とても楽しい壮行会を開いてくれて、それが受け継がれてきましたね。

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今度は、みなさんが最高学年として応援される番。明日は、「熊小すげー!と、爪痕を残して」きてくださいね。「熊だけに…」(「」内は、6年生の言葉です。)全校で、応援しています。

2024年9月30日 (月)

松木神社清掃2

本日、今年度2回目の松木神社清掃に、全校で行ってきました。神社には、松木神社奉賛会会長と熊川公民館長が待っていてくださり、お参りの仕方を確認してから、まずはみんなでお参りしました。誰をおまつりしている神社か、二礼二拍手一礼、最敬礼の仕方など、きちんと教えていただきました。「松木庄左エ門さんは何をした人か、6年生で分かる人いますか。」の問いに、手を挙げ、「お城のお殿様に、年貢を減らしてほしいと何回も頼んだ人」と答えていた6年生の姿が嬉しく思いました。

掃除は、色毎の班に分かれて、砂利の上の落ち葉拾いをしました。10月6日の「熊川いっぷく時代村(例大祭)」のときに、たくさんのお客様がここにもいらっしゃるから、綺麗にしてほしいとのことでした。20分あまりですが、みんなで一生懸命取り組むと、落ち葉が目立っていた砂利の上がすっきりしました。最後のお参りは、教えていただいた通り、児童会会長の先導で行いました。

奉賛会会長からは、松木庄左エ門の偉功と松木神社の歴史、人のために尽くす奉仕の心の大切さについてお話いただきました。加えて、「知らない人のために神社をきれいに清掃してくれてありがとう。」と、子どもたちにも感謝の言葉をくださいました。

毎回思うのですが、地域の偉人の歴史やお参りの仕方、奉仕の心の大切さを聞かせていただいた上で、実際に奉仕作業をし、わずかな作業であるにも関わらず、その奉仕に対して感謝してもらえるという体験は、子どもたたちにとってかけがえのないものだと思います。いつもたくさんの学びを子どもたちに伝えていただき、ありがとうございます。

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熊っ子タイム(車いすテニス選手編)

先週の金曜日、第4回の熊っ子タイム(児童の表現力育成をねらい各教員が活動を企画・進行する時間)が行われました。今回のお題は、「9歳の少年の病気発覚後の人生」です。少年は、9歳のときに病気にかかり車いす生活になりました。サッカー選手の夢を絶たれた少年は、偶然出会った車いすテニスに夢中になり、新たな夢を抱きました。そして、ついにオリンピック金メダルを手にします。小田凱人選手を知っている人もいました。

子どもたちは、病気になったときの少年の気持ち、友だちとして彼に声をかけるとしたら、車いすテニスプレーヤーになった彼をどう思うかについて、縦割り班のグループごとに感想を交流しました。

自分たちと同じ年ごろに病気になったと知り、「可哀そう。応援したい。お話したい。」などいろいろな意見が出ました。動画や写真も見て、その後の彼の努力や栄光を知ると、とても驚いていました。「みんなにも夢中になる好きなことがありますか?」、「苦手なこと、できないこともありますか?」、「得意なこと、できることもありますか?」との問いかけに、ほとんどの人が手を挙げていました。得意も苦手も受け止めた上で、好きなことに熱中できる素晴らしさを感じた時間になりました。

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2024年9月25日 (水)

サプライズ再び…

昨日、全校でハンドベルの練習を一生懸命していると、バイオリンの音色とともに、男の人が体育館に登場しました。一瞬、あっけにとられている子どもたち。1年生は何事が起きているか分からないまま状況を見守っていましたが、2~6年生の中から次第に、「ああ~。」、「あれか…」、「去年も…」とのつぶやきが聞こえてきました。

そうです。昨年度に引き続き、今年度も東京フィルコンサートマスターのバイオリン奏者と4人の仲間の皆さんが、熊川小学校にサプライズコンサートを開催するためやってきてくださったのです。直接耳に届く、美しいバイオリンの音色に引き込まれていると、聞き覚えのある有名な曲を次々と演奏してくださいました。バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。それぞれに音の高低や音色が違って、それぞれに楽しみながら、好みの音があるなあと感じました。加えて、弦楽5重奏になると、音の重なり、厚みが増し、心穏やかでゆったりとした気持ちになりました。

読み聞かせのときも感じるのですが、音楽もあっという間に日常の空間を飛び越えて、子どもたちを聴衆にしてしまう力があると実感しました。楽器のクイズや音の響きを体で全体で楽しむ体験など、生の演奏をもとに、小学生にもよく分かる体験をあれこれ盛り込んでいただきました。

同じ楽譜でも、弾く人によって、場所によって、時によって、違って聞こえるところが、楽器による生の演奏の魅力であるというメッセージをいただき、ますます音楽に親しむ熊っ子になったのではないでしょうか。

関係者の皆様、子どもたちへの素敵な音楽のプレゼントをありがとうございました。

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2024年9月20日 (金)

食べログ調査! by熊川小学校

本日、全校児童で熊川宿にある6軒の飲食店に出向き、パンフレット制作や語り部活動につながる調査活動の一つとして、看板メニュー等の実食、お店へのインタビューを行いました。今日の活動を、福井テレビが取材に来てくれました。どんな放送になるか、お楽しみに♪

初めに、取材用の集合映像を撮った後、前半の上ノ町チーム2班が出発。30分遅れで、後半の中ノ町チームの4班が出発しました。行き先やメニューは、事前に子どもたちの希望を聞きつつ、調整して決めました。教職員も安全確認やサポート、支払い、記録写真等の役割をもち、各班に分かれて、熊川青ポロで引率しました。

午前中の活動でしたが大変暑い日になり、どこのお店でも同じだと思いますが、到着した店内では、お楽しみのお客様気分を味わっているように思いました。給食もありますので、1つの品を半分に分けたり、デザートや飲み物中心のメニューにしたりと工夫した人もいれば、結構な量をペロリと食べ切る人もいました。どうしても、注文の品が届く時間差が生まれます。順番が後ろの人たちは、先に来た人の料理に釘付けでした。

もちろん、食べるだけでなく、食リポを高学年に伝えたり、お店の人にたくさんインタビューしたりしました。「おいしい。すごい。」だけでなく、「スパイシー、柔らかい、外がパリパリしている、いつも食べているのより甘い。」など、詳しいコメントがいろいろ出ていました。実食の力だと思います。その他にも、1年生も自分で注文したり、映える写真を研究したり、お皿がきれいになるまで味わい尽くしたりしていました。

どの班にも、初めて来た人や初めて食べた人がいました。縦割りのメンバーで地元の看板メニューを味わい、地元の店員さんとインタビューを通してお話できたことで、熊川の魅力を1年生から6年生までが実感をもって知ることができました。

来店を受け入れていただいたお店の皆様には、他のお客様が来られる中、丁寧に対応いただきまして、本当にありがとうございました。今日の取材をもとに、子どもたちは、パンフレットづくりや語り部活動をがんばってくれると思います。

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