・・・地区編です。
5年ぶりの合同体育大会で、久ぶりで忘れていたり、どう進めるか知らなかったりする者も多く、当日も含め、実行委員の皆様の準備はなかなか大変だったと思います。しかしながら、当日まで担当の役割を考えながら精一杯務めてくださったり、地区の皆さんが昔をよく覚えていて動いてくださったりしたことで、ほぼ予定通りの進行で、(擦り傷はあったかもしれませんが…)ケガ人や体調不良者もなく会を終えることができ、ほっとしております。ありがとうございました。
競技では、熊川地区お馴染みの「順送球」やまさに拮抗していた綱引き、スキル高めのリング転がしやおたまリレーなど、子どもたちも楽しく観戦、応援していました。みんなで大きな輪になって踊った「熊川音頭」も、よい記念になったと思います。
閉校イベントとして行った人文字撮影では、入念な準備のもと、短い時間で文字を形作ることができ、仕上がりがとても楽しみです。ご来場いただいたたくさんの皆さんとともに記念撮影できたことも、嬉しい限りです。(本校職員は揃いの熊川青ポロ着用で、互いに探しやすかったです。旧職員の中には、熊川ポロで参加くださった方もおり、熊川愛を感じました。ポロ希望者へのお知らせもあり、盛り上がりを感じました。)
見守りや授業等の協力で子どもたちもよく知った方々の顔や競技で汗を流す姿を見ることができ、子どもたちも新鮮に感じたのではないでしょうか。
しかし、何より、保護者の皆さんと一緒に並んだり走ったりするときの子どもの笑顔が、とても柔らかくていい表情だと感じました。また、思い出を記録に残そうと、たくさんのカメラを向けられて、子どもたちは保護者・地域のアイドルだと思いました。解散後、お家の方めがけて走っていく後ろ姿も可愛らしかったです。
長い1日でしたが、自分たちと同じように競技に燃えたり、係のお仕事をしたりしている大人の姿を見ることは、子どもにとっても楽しい時間になったと思います。ありがとうございました。
9月15日(日)の熊川小学校・熊川地区合同体育大会開催に際し、体育協会の皆様をはじめ、関係の皆様には大変お世話になりました。また、ご来賓の皆様をはじめ、熊川小学校に縁深きたくさんの皆様が応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。熊川を愛する皆様と心を一つにして、合同体育大会を開催できましたこと、本当に嬉しく思います。おかげさまで、子どもたちは、温かい眼差しや声援の中、力いっぱい競技や応援、係活動にがんばることができました。
『最後も最高!最大出力』のテーマのもと、1年生から6年生まで、本番の日はもちろん、それまでの練習も真面目に、楽しく取り組んできました。当日は、心配された天気も味方につけ、子どもたちも全員参加することができ、本当に100点満点でした。
本番で、初めて地区の皆さんと合体して体育大会を進めていくので、どうなるか心配な部分もありましたが、自分たちの出番では思い切り、大人や他学年の種目のときは楽しく応援し、委員会等の役割もしっかりこなすことができていました。
特に、当日の競技や応援は、練習とは違ってどれも接戦で、子どもたちはどうか分かりませんが、見ている方はハラハラドキドキの見応えのある展開になり面白かったです。
6年生の苦労、4年生の成長、2・3年生の笑顔や大きな声での盛り上げ、1年生の大舞台での度胸の据わった自然体な明るい発表。それぞれが、確かな力を得ることができました♪👏
本日、体育大会の予行練習がありました。暑い中でしたので、日陰での休憩や水分補給、時間に留意して進行しました。加えて、児童テントにすだれをかけたり、氷ペットボトルで冷やしたたらいの水を置いたり、児童に霧吹きで水をかけたりと、養護教諭中心に、細かい手立てをたくさんうちながらの活動でした。
開会式後、係の動きや移動の確認をしつつ、いくつかの競技もしました。コロナ禍期間に実施した学校だけの体育大会の成果の一つに、放送や用具の準備を自分たちで行うということがあります。地区と合同体育大会でも、自分たちの競技の放送や用具の準備、選手誘導等は、委員会活動として3~6年生が務めます。予行ですが、責任をもって役割を果たす姿から、高学年としての頼もしさを感じました。今日は、短距離走や綱引き開始時の声出しもしました。誰がどんな言葉を発するか楽しみにしてください。
予行の応援練習で、初めて互いの応援(写真はあえて載せません。お楽しみに…)を見合いました。両チームとも、相手チームの応援を見て笑って楽しんだり、拍手を送ったりする様子が見え、余裕を感じました。それぞれに、自分たちの応援に自信があるのでしょうか。毎日、一生懸命練習を重ね、団結力が生まれているのかなとも思いました。
ダンスの退場時にある学年ごとに挨拶(お楽しみに…)も楽しいので、最後までお見逃しなく!
当日は、地域とのコラボに、練習にない驚きやちょっとした困り感、予想外の笑いや喜びが出てきて、ドタバタする場面もあるかもしれませんが、それも含めて、学校も地域も一緒に楽しみましょう!
5年ぶりの開催になる今年の合同体育大会では、「熊川音頭」を踊ります。ここ数年、コロナのために踊っていませんでした。唯一の経験者である6年生が1年生のときに、踊ったそうですが、はるか遠い昔です。
そこで、日頃から子どもたちを見守ってくださっている顔なじみの地域の方々をお招きに、「熊川音頭」を教えていただくことになりました。
3人の踊り手のみなさんは、練習前に入念なチェックを楽しそうにされており、場がぱっと明るくなりました。「とにかく踊ってみよう!」と、児童の踊りの輪に等間隔で入っていただき、一緒に3、4回踊りました。見よう見まねで繰り返し踊るうちに、体の記憶が呼び覚まされたのか、少しずつそれらしくなってきました。
男手と女手の踊りの違いが1か所あり、それも確認できました。
「正しく」<「楽しく」地区のみんなで踊りたいですね。当日は、老若男女、入り混じって踊りましょう。心と体の準備をよろしくお願いします。
令和6年度の稲刈り体験学習が、トンボが飛び交う秋晴れの中、本日実施されました。3回目になる6年生と初めての4年生が、参加しました。毎年お世話になっている地元農家の社会教育委員様のご指導は、今年で7回目になりました。
挨拶の後、6年生の間に4年生が入って列を作り、6年生のお手本稲刈りから始まりました。「4年生に見せてやってよ。」と言われ、躊躇なく稲刈りを始めたり、4年生に声をかけて教えたりする姿を見ると、繰り返し学んできた体験学習の成果が見えたように思いました。
刈った稲は、山にして置いておき、予定していた分の稲刈りが終了すると、脱穀機に運びます。刈り残しや落ちている稲に注意しながら集め、田んぼの先生に手渡します。稲は、次々と機械に吸い込まれ、体験学習が終了しました。
最後に、社会教育委員様よりお話をしていただきました。「今年で最後になるかもしれないと思うと、感慨深い。農業のことや食のことに興味をもったり勉強したりしてくれる人が出てきてくれると嬉しい。」とのお話がありました。児童代表からは、「初めての稲刈りが大変だったけれどだんだん慣れて上手にでき嬉しかった。またやりたい。」、「もう稲刈りはできないが、体験したことをこれから生かしていきたい。」との感想が出ました。「最後に、よい感想を聞けてよかった。ありがとう。」と、ありがたいお言葉もいただきました。
毎年、準備や片付けはもちろんのこと、体験を通して、米作りや農業への思いを熱く語っていただき、ありがとうございました。農業という仕事としての学びや消費者としての学び、地域を支えてもらっている区民としての学びや社会人としての身近なモデルからの学びなど、それぞれの関心に従って、将来につながる学びの種を手にしてくれたと思います。長きにわたり、本当にありがとうございました。
体育大会に向けて、全校ダンスや応援練習が始まりました。練習のための練習(?!)や準備を高学年が先にしてくれていることで、練習の質が変わってきます。
事前に担当教員に応援のアイディアを報告したり、自分たちが先にダンスをマスターしておいたりして、初回の応援練習が始まりました。
前でダンスを披露したり、動画を使って説明したり、動画を準備したり、お茶タイムの指示を出したり、低学年の踊りをチェックしたり、個人指導したり、雰囲気をよくするために笑ったりほめたりと、高学年は様々な工夫をしていました。そんなリーダーに応えるように、楽しそうに練習する低学年の姿を見ると、微笑ましく思いました。
全校ダンス練習でも、少し早めに来た高学年が、立ち位置を示すリングを全員分並べました。後から来た低学年は、「並びましょう。」の声がなくても、自然と自分の位置の輪に入っていき、列が完成していきました。片付けでは、リングを集めている高学年を見て、自分や友達の分をさっと持っていく低学年の姿もありました。
みんなでがんばっています。
台風接近のニュースにどきどきした週末でしたが、県内や嶺南地区は大きな被害がなく、ほっとしました。
今週からは、体育大会の練習が加わった変更時間割が始まります。休み明けは、体調を崩しやすいですが、さらに毎日忙しくなりそうです。睡眠や食事を大切にして、毎日元気に登校できるよう、気を付けて生活してください。
また、今日から給食当番方法が変わりました。これまで、給食の準備は、用務員さんにたくさんお世話になっていました。しかし、次年度の上中小学校や上中中学校では、子どもたちだけで準備をすることがほとんどです。そこで、次年度に向けた準備として、「自分たちの給食は、給食当番が準備する」練習をすることにしました。
事前に、担任より当番変更のねらいや方法の説明がありました。現在の熊川小学校の縦割り給食当番では、各学年ほぼ1名です。用務員さんや養護教諭に見守られながら、給食の配膳を行いました。量の調整といった難しい仕事は高学年が担当し、下学年は黙々と料理を運んでいました。
様々な活動の中の、こうした1つ1つの練習が、子どもたちの次年度への安心につながってくれると信じています。
本日も、遅れることなく、みんなで美味しい給食をいただきました。給食当番さん、ご苦労様でした。
本日より令和6年度2学期が始まりました。台風の動向が気になる日々ですが、本日全員の元気な顔を見ることができ、とても嬉しかったです。
始業式では、子どもも大人も全員そろって始められることの喜びを、まず確認しました。その後、夏休みの振り返りを通して、2学期への心構えについて考えました。多くの人は、まずまずの夏休みだったそうで、少数派が「満足」と「もう少し」に分かれました。大人も子どもも、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」、それとは別に「(余裕があれば、気持ちが向けば)やった方がいいこと」があります。「やらなければいけないこと」にやる気スイッチを入れる工夫として、言われなくてもやってしまう、自分の「やりたいこと、楽しいこと」を、「やらなければいけないこと」に入れこめないか。一人ひとりが考えた「自分にとって、やってみたい楽しいアイディア」が集まると、盛沢山の2学期の学習活動を楽しめるのではないかと思います。「やりたいことや楽しいこと」ができる2学期を、みんなで作っていきましょう。
始業式の後は、恒例のダンス練習で軽く汗を流し、その後各教室で学活をしました。
比較的涼しく感じる本日も、ダンスを踊るとあっという間に汗が噴き出ます。本格始動になる来週以降、体調管理に気を付けて、学校生活を送っていきたいです。
学活では、宿題提出や夏休みの思い出紹介、2学期の目標設定などを行いました。
夏休みには「自分のやりたいことがたくさんできる喜び」がありますが、学校には「みんなと一緒にできる喜び」があります。さあ、2学期が始まりました。みんなで何する?!