体育大会本番が近づく・・・
今日は、体育大会の予行を行いました。2学期開始から体育大会に向け練習を重ねていますが、今週はまさに体育大会一色といった勢いで追い上げの練習をしています。
大人にとってはこんな感じでやればいいと容易に思いつくようなことも、子どもたちにとっては頭を抱える課題だらけです。7、8名のグループですが、心をひとつにして競技や応援をもりあげていく大変さを感じながら、一人一人が頑張っています。
先日行った体育大会練習振り返りでは、
「玉入れがなかなか入らないから、投げ方の練習をする」「練習で負けたときもくよくよしていない」という自分の全力を尽くそうとがんばる低学年。
「家で何回も役割の練習している」「声掛けや意見をもっと言いたい」という自分の責任を果たしつつ他の人への関わりを考える中学年。
「練習を最初から通してできる人とできない人がいるからペースを考えないといけない」「みんながぼーっとしているときがある」「みんなが楽しめている」というチーム一人一人の様子を把握して考えている高学年。
と、学年に応じた頑張りがよく伝わってきました。
こうした練習を経て、本番の姿があります。ぜひ、味わってください。