今日は福祉体験2!
今日は、先日行われた福祉体験の2回目で、高齢者体験学習が行われました。本日も、社会福祉協議会の方に来ていただきしました。
最初に、絵を見ながら子どもと高齢者の違いを予想してから始めました。「頭が白い、しわがある、腰が曲がっている」などの気づきがありましたが、見るとと体験するのとでは大違いです。
高齢者はこう感じている、こんな動きになると説明を受けながら、代表児童に負荷になるおもりやサポーターがつけられていくのを見守りました。3人1組になり、体験者・介助者・気づきの記録者に分かれて、交代で体験していきました。コースには、布団に見立てたマットで靴を脱いで寝る、起きて履く、歩く、箸でビー玉つまみ、本を読む、階段の昇降(高学年のみ)が用意されています。
感想には、「いつもより歩くのが遅くなった。難しかった。おじいちゃん、おばあちゃんの気持ちが分かった。大変なことが分かった。今度から手伝いたい。」など、体験したからこそ感じた言葉が出ていました。よい気づきがたくさんあった学習になりました。福祉協議会のみなさま、ありがとうございました。