今月の全校道徳では、「アリとキリギリス」のお話が取り上げられました。イソップ物語は何千年以上もの昔から世界で語り継がれてきていますが、正直、誠実、勤勉、勇気、友情、家族愛などの道徳的価値が巧みに織り込まれ、道徳授業の資料としてしばしば使われます。
せっせと働くまじめなアリと、アリの忠告を聞かないで、その日の生活を楽しむキリギリス。やがて冬がやってきて食べる物がなくなり、キリギリスは空腹でさまよい、夏の間コツコツと食べ物を蓄えていたアリに助けを求めた。
授業では、アリはキリギリスを助けるべきだったかどうかについて考え、ペアやグループ、全体で意見を出し合いました。











