体育大会に向けて、全校ダンスや応援練習が始まりました。練習のための練習(?!)や準備を高学年が先にしてくれていることで、練習の質が変わってきます。
事前に担当教員に応援のアイディアを報告したり、自分たちが先にダンスをマスターしておいたりして、初回の応援練習が始まりました。
前でダンスを披露したり、動画を使って説明したり、動画を準備したり、お茶タイムの指示を出したり、低学年の踊りをチェックしたり、個人指導したり、雰囲気をよくするために笑ったりほめたりと、高学年は様々な工夫をしていました。そんなリーダーに応えるように、楽しそうに練習する低学年の姿を見ると、微笑ましく思いました。
全校ダンス練習でも、少し早めに来た高学年が、立ち位置を示すリングを全員分並べました。後から来た低学年は、「並びましょう。」の声がなくても、自然と自分の位置の輪に入っていき、列が完成していきました。片付けでは、リングを集めている高学年を見て、自分や友達の分をさっと持っていく低学年の姿もありました。
みんなでがんばっています。
台風接近のニュースにどきどきした週末でしたが、県内や嶺南地区は大きな被害がなく、ほっとしました。
今週からは、体育大会の練習が加わった変更時間割が始まります。休み明けは、体調を崩しやすいですが、さらに毎日忙しくなりそうです。睡眠や食事を大切にして、毎日元気に登校できるよう、気を付けて生活してください。
また、今日から給食当番方法が変わりました。これまで、給食の準備は、用務員さんにたくさんお世話になっていました。しかし、次年度の上中小学校や上中中学校では、子どもたちだけで準備をすることがほとんどです。そこで、次年度に向けた準備として、「自分たちの給食は、給食当番が準備する」練習をすることにしました。
事前に、担任より当番変更のねらいや方法の説明がありました。現在の熊川小学校の縦割り給食当番では、各学年ほぼ1名です。用務員さんや養護教諭に見守られながら、給食の配膳を行いました。量の調整といった難しい仕事は高学年が担当し、下学年は黙々と料理を運んでいました。
様々な活動の中の、こうした1つ1つの練習が、子どもたちの次年度への安心につながってくれると信じています。
本日も、遅れることなく、みんなで美味しい給食をいただきました。給食当番さん、ご苦労様でした。
本日より令和6年度2学期が始まりました。台風の動向が気になる日々ですが、本日全員の元気な顔を見ることができ、とても嬉しかったです。
始業式では、子どもも大人も全員そろって始められることの喜びを、まず確認しました。その後、夏休みの振り返りを通して、2学期への心構えについて考えました。多くの人は、まずまずの夏休みだったそうで、少数派が「満足」と「もう少し」に分かれました。大人も子どもも、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」、それとは別に「(余裕があれば、気持ちが向けば)やった方がいいこと」があります。「やらなければいけないこと」にやる気スイッチを入れる工夫として、言われなくてもやってしまう、自分の「やりたいこと、楽しいこと」を、「やらなければいけないこと」に入れこめないか。一人ひとりが考えた「自分にとって、やってみたい楽しいアイディア」が集まると、盛沢山の2学期の学習活動を楽しめるのではないかと思います。「やりたいことや楽しいこと」ができる2学期を、みんなで作っていきましょう。
始業式の後は、恒例のダンス練習で軽く汗を流し、その後各教室で学活をしました。
比較的涼しく感じる本日も、ダンスを踊るとあっという間に汗が噴き出ます。本格始動になる来週以降、体調管理に気を付けて、学校生活を送っていきたいです。
学活では、宿題提出や夏休みの思い出紹介、2学期の目標設定などを行いました。
夏休みには「自分のやりたいことがたくさんできる喜び」がありますが、学校には「みんなと一緒にできる喜び」があります。さあ、2学期が始まりました。みんなで何する?!
今日は、全校登校日でした。久しぶりの再会は、みんなが元気かどうか気になり、少々ドキドキしますが、登校してきた子どもたちは元気な様子で安心しました。
ボランティアや保護者の方に見守られながら、いつもの「おはようございま~す!」の声を聞き、一人ひとりの子どもたちの顔を見ると、自分の中にエネルギーが湧いてくるのを感じます。こちらはテンションが上がりますが、持ち帰ったたくさんの学習用具や宿題を抱えた登校にエネルギーを消耗した様子が見られた人もいました。
それでも各教室に入ると、自分たちで本を返却したり担任の(黒板にある)指示に従い片づけを行ったりと、学校生活の平常時の動きができていました。6年生に至っては、話し合い活動や挨拶撮影までこなしました。30日から始まる2学期が、楽しみです。
学活の後、今日も少しダンス練習をしました。夏休み中、お家で練習していた人もいるのでしょうか。映像がなくても、習ったパートをすでに覚えている人もいました。「教わったことをやってみよう」と、素直に練習したり学習したりする熊っ子たちは、いつ見ても気持ちがよいし、学び上手だと思います。
夏休みもあとおよそ1週間。楽しかった夏休みを思い返し、エネルギーが満タンになった体や心を実感しながら、モードチェンジを進めていきましょう。
毎年ホスト校を交代しながら開催している、二州地区へき複交歓会が、昨日行われました。残念ながら梅の里小学校は欠席でしたが、敦賀市立東浦小学校、若狭町立気山小学校、熊川小学校、3校の4年生が参加しました。
今回のホスト校は東浦小学校でしたので、会場は、JR敦賀駅と敦賀市こどもの国の2か所でした。
敦賀駅に到着すると、入場券を自分たちで買いました。次に敦賀駅の2階オルパークへ場所を移し、開会式と各校の学校紹介をしました。どの学校も、写真をテレビで示しながら、学校生活や校区の魅力を紹介していました。原稿なしで前を向いて発表できたこと、他校の発表をしっかり聞いていたことがすばらしかったです。その後、手作り名刺の交換をしました。まだ始まったばかりで、互いに、最初の声掛けの間の取り方が難しそうでしたが、好きなものなど、一言添えて交歓していました。
この後は、いよいよ新幹線乗り場に乗り込みました。東浦小学校の人が、クイズも交え新しい敦賀駅の見どころを紹介してくれました。この日は、ホームに着くと同時に新幹線が入ってきたり、たくさんの新幹線が停車しており、歓迎されているように感じました。
後半は、こどもの国に行き、紙飛行機大会やプラネタリウム、サイエンスショーを楽しみました。紙飛行機は自分で折ったものをステージの上から飛ばし、距離を競いました。
新しい出会いや交流は、緊張しますね。しかし、こうした小さい交流の場での学習の積み重ねにより、緊張のほぐし方や心を開く一歩の勇気を学んでいくのだと思います。4年生のみなさんは、どんな感想を持ったのでしょう。また聞かせてもらいたいです。
本日、全校児童出席のもと、第1学期終業式を迎えることができました。1年間の最初の学期とは思えないほど、たくさんの学習活動を実施することができ、子どもたちの成長を感じるときが多い学期となりました。日々の見守りや応援に、感謝申し上げます。
今週は、それぞれの学級で、頑張ったご褒美やお披露目のパーティーが開かれていたようです。日頃、高学年の運営モデルに触れているので、自分たちでも上手に進行しつつ楽しんだようです。
今日の終業式の校歌も、いつものように、体育館中に響く歌声でした。2学期以降の校歌斉唱もこの調子で、心を一つに歌っていきたいと確認しました。
式では、校長より、次年度の新しい生活への気持ち(わくわくかドキドキか)の2回目の問いかけがありました。前年度の2月の問いかけでは、11対17で、ドキドキがやや多い結果でした。メンバーを少し変えての今回は、24対4で、わくわくが増えました。1学期に始まった交流授業や校内外での主体的な活動により、意欲や自信が少し沸いてきたのかなと思いました。ドキドキ0を目指しているわけではありません。楽しく充実した日々や、ドキドキを支え合える仲間づくりを目指し、2学期も進んでいけるといいです。
そのためにも、夏休みを健康で楽しく、自分で考えた満足できる日々にしてほしいと願います。
保護者、地域の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。休み中も、子どもたちの見守りや応援をよろしくお願いいたします。
泳いで、遊んで、掃除して、踊って・・・。
梅雨の時期、泳げなかった分を取り戻せと言わんばかりに、16日(月)のプール学習では、高学年も低学年も、みっちり頑張って練習しておりました。頑張れ!
17日(火)は、総務放送委員会主催のドッチボール対抗戦が行われました。6年生が見守る中、4年生の進行で始まりました。試合は、「熊川 対 新道」の地区対抗戦と「赤 対 白」の色対抗戦の2試合です。ボールとドッチビーが飛び交う中、真剣勝負が楽しい様子でした。
この日は、体育館とランチルームの2か所の大掃除もありました。雨上がりの蒸し暑い中、黙々と掃除に励む姿は、いつも感心させられます。床の端、戸の桟もピカピカになりました。
18日(水)。本日は、体育大会で披露するダンス練習2回目です。曲が流れる体育館に入ると、早速体が動き出す人たちがたくさんいました。今回の目標は、大型テレビに映る動画を見ながら、「振りのだいだいを楽しく踊る」です。
どの活動も、目的に沿って、楽しみながら一生懸命取り組む姿が、とても微笑ましいです。
連日の雨で、思うようにプール学習が進まない状況です。そんな中、昨日、小雨まじりではありますが、ようやくプール学習が可能な天気になりましたので、着衣泳を実施しました。
水着の上から、長袖長ズボンを身に着けた状態でのプールです。
初めに、着衣泳の目的と注意事項を、みんなで確認しました。
①万が一、服を着て溺れた状況に陥ったとき、服を着た状態では思うように動けない、泳げないことを知っておくことは、できるだけパニックに陥らないためにもとても重要なことであること、
⓶今日の学習もとても危険であるから、いつもと同じようにしっかり指示に従うこと
です。
シャワーの時点で、すでに「重たい。」と言っていましたが、プールでは徐々に段階を上げ、「水に入る⇢歩く⇢走る⇢泳げたら泳いでみる」を試し、水着との違いを体感していきました。
後半は、ペットボトルを使って浮いてみる学習です。上手に浮くのはなかなか難しいようでしたが、万が一のときは慌てて泳いで体力を消耗するのではなく、何かにつかまって浮くことが大切であることを学びました。
そして、最後は水から上がってみることです。服が重くて、上がりにくいことが分かったようです。濡れた服を自分で脱ぐのも大変でした。
たくさんの学びを得た着衣泳が実施でき、本当によかったです。