2024年10月23日 (水)

瓜生小との交流学習2・4年第2弾!

昨日、2年生と4年生の瓜生小学校との交流学習第2弾がありました。2回目ですが、やはり最初はやや緊張気味の様子。しかし、従業の中でじゃんけんやクイズなどの触れ合いの時間を経ると、前回よりも笑顔が出るスピードが速くなったように思います。

今回の授業でも、グループでの話し合いがどの時間でも行われていましたが、ただの情報交換だけでなく、少し意見を交流する内容に若干レベルアップしていました。いつものように話を切り出す子、他の子の出方を待ってから意見を言う子、いつもよりやや控えめにしている子など、いろいろな授業の姿がありました。

大人数の授業では、自分と違った意見や関心の度合いに違いがあり、学級全体の雰囲気も変わってきます。教員の支援はもちろんありますが、授業をつくっているのは、子どもたち自身です。いろいろな環境の中で、相手の意見を聞いたり自分の意見を伝えたりすることは、とても大切な力です。そんな練習試合のようなこの交流学習の授業は、大変よい学びの機会です。

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2024年10月16日 (水)

一足先に、ジクをいただきました♬

今日、1・2年生が、さつまいものジクの炒め煮に挑戦しました。

担当教員より説明があると、よく集中し、作業を素早く理解してみんなで取り掛かります。

まずは、ジク洗い。1年生組は、迷わずみんなで手をつっこみ洗います。2年生組は、順番を決め、落ち着いて洗います。

ジクは手で、前後を少し折って捨て、残りを2、3センチに折っていきます。1年生は、またもや一斉に、猛烈に働きます。2年生は、落ち着いて。徐々に、ボールいっぱいになってきました。途中、油抜きしたおあげさんの包丁切り体験コーナーもありました。

いよいよ、それぞれの組でフライパンに投入。順番を決め、5回混ぜたら交代です。担当教員が、おあげさんと調味料を次々入れ、また5回交代の始まりです。味が染みたか、固くないかのチェックを担当教員が何度となくしましたが、そのときの鋭い視線がとても愛らしかったです。

いよいよ試食になりました。味がよく染みていて、ご飯に合いそうという声がありました。全校分に小分けして、給食の時間にふるまいました。好評で、お代わり分もなくなりました。ご飯の上にのせて、おいしそうに食べている人も何人もいました。

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2024年10月15日 (火)

サツマイモ掘り♬

本日、1・2年生のサツマイモ掘り体験がありました。今年も、新道老人クラブの皆様のお世話になり、1・2年ペアに1人の畑の先生がつくという、贅沢な体験になりました。

体験前に、老人クラブの皆様が大きく伸びた蔓を切り落とし避けておいてくださったので、残されたジクを目印に、あとは掘るだけです。

毎年思いますが、芋ほりをしている子どもたちの表情はとても生き生きしており、掘り当てたサツマイモを手にすると、とてもよい笑顔を見せてくれます。サツマイモは、全部で一輪車いっぱいになりました。収穫後、ジクの取り方も教わり、避けてあった蔓から、ジクを集めました。

1・2年生は、本日一人2個ずつ持ち帰りました。残りは、学校のみんなにおすそわけされるそうです。楽しみです。

毎年、最初の畑の準備や収穫の段取りなど、老人クラブの皆様には大変お世話になり、ありがとうございます。子どもたちの笑顔のような、楽しい記憶が思い出として残ってくれると嬉しいです。

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2024年10月11日 (金)

みんな大好き♪ 学校かくれんぼ!!

今日のいきいきの時間は、総務・放送委員会主催の全校あそび「学校かくれんぼ」でした。昨年度初めて行われ好評だったこの企画が、今年もやってきました。総務・放送委員会の準備も手際よくなり、入ってはいけない場所に次々に目印の掲示を張っていきます。校舎の至る所に、観客用のタブレットが設置され、体育館にはそれらの映像を見るスクリーンの準備も整っています。

昨年度を知らない1年生も、何かおもしろそうなことが始まる期待感で、うずうずしています。司会者より、今回の勝者もしくは全員見つけた鬼には、カップを渡すとお知らせがありました。みんなのやる気がぐっと上がりました。

子どもたちは、早くかくれんぼをしたい気もちを抑えつつ説明を聞き、「では、始めます。」の号令で、一斉に校舎へと消えていきました。かくれる時間は3分。「10、9、…。」のカウントダウンが聞こえる頃、校舎内は静かになりました。3人の鬼が、校舎内を探し始めます。カーテンの裏や用具入れの中など、怪しいところを中心に確認し、色々な場所から子どもたちが出てきました。

残り時間3分あたりから、まだ見つかっていないのは2名になりました。あせる鬼たちが、1階から3階を繰り返し確認しますが、見つかりません。タイムアップで、今回の勝者2名が決まりました。拍手の中、体育館に戻ってきたのは・・・。

給食のとき、主催者より、「かくれんぼ王」のカップが授与されました。

給食後、「かくれんぼ王」が隠れていた場所のお試しをしている人たちがいました。「学校かくれんぼ」の余韻がいつもでも続く、楽しい1日でした。

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2024年10月10日 (木)

避難訓練および引き渡し訓練 ありがとうございました!

本日、地震によるグラウンドへの避難訓練と、その後発生した原子力災害を想定した避難訓練および引き渡し訓練を実施しました。

子どもたちは、担任より事前に訓練の目的などの説明を受け、指示に従い速やかに行動する訓練となります。今回は、防災頭巾の着用も行いました。教職員は、それぞれの担当に従い、動きや子どもたちへの指示、誘導を確認します。

第1段階のグラウンドへの避難は、いつも通り落ち着いて行動できました。

グラウンドでは、事前に学習した安全確保の内容を、校長より子どもたちに質問してみました。避難場所はここでよいか、町中だったら何に注意するかなど問いに、たくさんの人が手を挙げて答えることができました。

話の途中に、町教委より屋内退避の連絡が入りました。校舎内の安全を確認した後、手洗い・うがいを済ませ、再び教室へ避難しました。

その後、引き渡し開始の連絡を受け、各担当教職員が位置につきます。子どもたちに引き渡しカードを配り、引き渡し時に教員が確認します。

友だちが少なくなると、心細く感じるかもしれないため、声をかけるなどします。

最後の一人まで引き渡すのに、13分間ほどでした。子ども・教職員・保護者が、しっかり確認し合えてよかったです。ありがとうございました。

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2024年10月 7日 (月)

いっぷく時代村 語り部 大成功♪

昨日、熊川いっぷく時代村での子ども語り部を行いました。

学校では、9月の合同体育大会、10月の陸上記録会と、大きな行事が続いた後の語り部活動でしたが、高学年のリーダーシップのもと、限られた練習で、全校児童が堂々と語る活動となりました。

高学年は、今年度だけですでに5回の語り部活動を経験ずみです。場数を踏み、せりふ回しも自分たちで上手にできるようになり、安心して任せられる存在に成長しました。今回、デビュー戦となった低学年は、先日縦割り班で実食したお店の食べ物の感想を、自分の言葉でしっかり伝えることができました。観客を魅了する可笑しみや動作もつけ、語り部は大盛況でした。

「熊川小の子は、マイクを向けてもすぐ答えられる。」、「堂々と発表や意見が言える。」など、たくさんお褒めの言葉をいただきました。長年に渡って続けられてきた子ども語り部により、先輩たちの姿を見、横に立つところから始まって、少しずつ長いせりふが言えるようになり、最後は自分の言葉で語れるようになっていきます。長く続いてきた子どもたちの頑張りの積み重ねにより、昨日の子どもの姿があると思います。最後のクイズやパンフレット配りまで、一生懸命できました。いっぷく時代村を、大いに盛り上げることができましたね。お疲れ様でした。

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2024年10月 4日 (金)

熊っ人タイム第4弾♬

本日、熊っ人タイム第4弾として、新道農産組合の代表の方のお話を聞かせていただきました。日頃は、学校園のさつまいも栽培や自然薯栽培学習、一昨年までのスキー教室指導ボランティアなど、多くの学校教育活動にご協力いただいています。また、同級生のおじいちゃんということもあり、子どもたちは、紹介前からお名前を知っていたり知り合いアピールをしたりしていました。

いつもは、特に農作業のことを詳しく教えていただいていますが、今日は、それ以外のお仕事のことや学生時代のこと、趣味などを聞かせていただきました。

仕事として、農業をずっとしてきた人だと思っていた子どもも多く、農業以外にもいろいろなお仕事やスポーツを指導するボランティアをたくさんされてきたことを知り、驚いていました。

特に、本校のスキー教室ボランティアに50年近く関わってくださっていたことに、一同大変驚き、熊川小学校との深いつながりを感じました。

いろいろなことに積極的に取り組み、それらの得意なことを生かして、学校や子どもたち、地域のために明るく尽力してくださっていることが、子どもたちにもしっかり伝わりました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

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2024年10月 2日 (水)

記録と記憶を残した陸上記録会!

本日、好天のもと、町陸上記録会が行われました。

本校選手団の5名は、登校後、時間を確認しつつメニューを考えながら、ジョグやキャッチボール、スタートダッシュやバトン練習など、みんなで体の動きを確認していました。5人とも柔らかい表情で、よい雰囲気でした。

出発時には、下学年が(公民館長さんまで!)お見送りに出てきてくれ、「がんばってきて~!」と声援をもらいました。

会場に着くと、監督と化した(普段は優しい)養護教諭の助言を受け、人数の多い他校に劣らず、アップの場所を確保し練習に励んでいました。準備万端です。テントには、壮行会で全校からプレゼントされたメッセージカードを掲げました。

開会式後は、各自の出番に応じて計画的に昼食をつまんだり、集合場所に向かったりと、ここでも考えて動いていました。結果はそれぞれですが、ひるむことなく、練習に近いような落ち着いた様子で、記録に挑むことができていました。

得意な分野は気持ちを強く持ち、苦手な分野も後ろ向きにならず、自分より強い相手を前にしても自分との闘いに気持ちを向け、粘り強く挑戦し続けることは、今後も役立つ経験になります。5人の熊川小選手団のみなさん、よくがんばりました♪

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2024年10月 1日 (火)

6年生、明日は頑張ってね! 壮行会開催♪

本日のいきいきの時間に、昨年度に引き続き司会進行を務める4年生が中心となり、明日開催予定の町陸上記録会壮行会が行われました。

4年生は、6年生に秘密裡に壮行会準備を進めてきました。6年生一人ひとりに向けた、応援団風の「フレーフレーコール」もあります。また、みんなからの応援メッセージ(表は「最後も最高!最大出力!」。裏は、全校からのメッセージ)も準備しました。応援の声やプレゼントの渡し方、椅子の準備など、主催者らしく練習に励みました。

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いよいよ本番前。中央で、下学年を並べる係、進行係、放送係、ドアの隙間を塞いで6年生を待たせるドア係と、主催者として働きます。

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そして、6年生が入場し、壮行会が始まりました。照れくさそうに入場したり、エールに思わず微笑んだりと、全校からの応援を、6年生は楽しく受け取ってくれたようです。一人ひとりから意気込みを聞き、プレゼントも渡しました。全校の手拍子の中、退場した6年生は、教室で楽しそうにメッセージを読んでいました。

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今年の壮行会も楽しく盛り上がっていましたが、6年生が4年生だったとき、とても楽しい壮行会を開いてくれて、それが受け継がれてきましたね。

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今度は、みなさんが最高学年として応援される番。明日は、「熊小すげー!と、爪痕を残して」きてくださいね。「熊だけに…」(「」内は、6年生の言葉です。)全校で、応援しています。

2024年9月30日 (月)

松木神社清掃2

本日、今年度2回目の松木神社清掃に、全校で行ってきました。神社には、松木神社奉賛会会長と熊川公民館長が待っていてくださり、お参りの仕方を確認してから、まずはみんなでお参りしました。誰をおまつりしている神社か、二礼二拍手一礼、最敬礼の仕方など、きちんと教えていただきました。「松木庄左エ門さんは何をした人か、6年生で分かる人いますか。」の問いに、手を挙げ、「お城のお殿様に、年貢を減らしてほしいと何回も頼んだ人」と答えていた6年生の姿が嬉しく思いました。

掃除は、色毎の班に分かれて、砂利の上の落ち葉拾いをしました。10月6日の「熊川いっぷく時代村(例大祭)」のときに、たくさんのお客様がここにもいらっしゃるから、綺麗にしてほしいとのことでした。20分あまりですが、みんなで一生懸命取り組むと、落ち葉が目立っていた砂利の上がすっきりしました。最後のお参りは、教えていただいた通り、児童会会長の先導で行いました。

奉賛会会長からは、松木庄左エ門の偉功と松木神社の歴史、人のために尽くす奉仕の心の大切さについてお話いただきました。加えて、「知らない人のために神社をきれいに清掃してくれてありがとう。」と、子どもたちにも感謝の言葉をくださいました。

毎回思うのですが、地域の偉人の歴史やお参りの仕方、奉仕の心の大切さを聞かせていただいた上で、実際に奉仕作業をし、わずかな作業であるにも関わらず、その奉仕に対して感謝してもらえるという体験は、子どもたたちにとってかけがえのないものだと思います。いつもたくさんの学びを子どもたちに伝えていただき、ありがとうございます。

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