2022年12月16日 (金)

視力を守ろう会(by保険給食委員会)

本日、保健給食委員会より、視力を守るための集会が開催されました。楽しんでいるのに、すべて視力を守るための活動になっているお見事な会でした。実施した5つの活動を紹介します。

①ビジョントレーニング(1~20までの数字が、大きさも場所もバラバラに書いてあるカードを使い、1から順番に左右の指でかわりばんこに押さえ、時間内に何番までいけるかというもの)→あまりいかなかった人は、毎朝のビジョントレーニングをもっとがんばろう!

②ブロックストリングス(より目)(線や丸が書いてあるカードを目の高さでより目でみつめ、形が見えるかどうかというもの)→見えましたか?

③どこが変わったかな?クイズ(保健給食委員がこっそり服装を少しだけ着くずし、どこが変わったかを当てるゲーム)→例:「体操服の上が反対になっています。」「正解です。」

④物当てクイズ(ドアの隙間を使い、飛ばした物を当てるゲーム)→例「猫のぬいぐるみです。」「正解です。」

⑤くるりんぱクイズ(写真やイラストが貼られた画用紙をくるりんとすごい速さでまわし、何かを当てるゲーム)→例:「たぬきです。」「違います。」「〇〇先生です。」「正解です。」

⑥目をつむって1分間足踏み→もとの場所から移動している人は、体がその方向にねじれています。つむじから天井に糸が引っ張られている感じで立つといいです。

⑦座る姿勢→おしりの骨で体を支えるといいです。

⑧姿勢に必要な筋肉を鍛える動きの紹介→お尻歩きと4つ足歩き(右手左足は同時に、左手右足も同時につくように)

以上です。とても楽しいので、子どもたちに教えてもらってください。

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2022年12月15日 (木)

モルックを楽しんでいます♪

先日子ども会で楽しんだ「モルック」を、ゆるモルック協会から、子ども会を通じて学校に寄贈していただきました。

モルックとは、フィンランド カレリア地方の伝統的なゲームをもとに開発されたスポーツです。投げる棒(モルック)と倒す棒(スキットル)と投げる位置を示す(モルッカーリ)の3種類の道具を使います。2チーム以上で対戦。モルッカーリからモルックを下手投げで投げ、倒れたスキットルを点数化し、50点先取したチームの勝ちというルールです。1本なら書かれた点数が、複数本なら本数が点数になります。倒れた場所に立て直してゲームを進めるため、スキットルを並べる間隔が次第に広がり、後半になるに従い、倒すことが難しくなります。

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それほど広いスペースがなくても何人かで楽しめるため、休み時間に、モルックで遊ぶ子供たちがいます。この日は、2年生が楽しんでいました。ゲーム中は勝敗を決めるため、足し算をしなければいけません。点数が増えてくると、やや大変そうだったので、筆算用のホワイトボードを渡しました。子どもたちは知らない間に、楽しく算数の学習もすることになりました。

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2022年12月12日 (月)

今川裕代学校訪問コンサート♫

本日、福井県出身のピアニストである今川裕代さんが熊川小学校を訪れ、コンサートを開いてくださいました。体育館にあるアプライトピアノは相当古いものらしいですが、今川さんの指先から奏でられる音は滑らかだったり軽やかだったりと、様々な表情を見せてくれました。鍵盤に手を置くやいなや、あっという間今川さんのピアノの世界に引き込まれてしまいます。なんとも贅沢な時間でした。

また、演奏だけでなく、楽器の紹介を調律師の方とともにしていただきました。目の前でピアノを解体し、中の構造を説明いただきました。布越しに触ったりそばで感じたりする体験を交えて、弦や響板というピアノ裏の板の響きを実感する機会もあり、楽しくピアノに親しむことができました。全4曲をご披露いただきましたが、すぐに終了の時刻となりました。子どもたちからは、演奏時に気をつけていることや練習時間、ピアノのハンマーに使われている羊の毛について、質問も出ました。今川さんからは、音を鳴らす前に作曲家の思いや自分の体の動かし方等、たくさん想像力を働かせてから演奏することや、練習を努力と思わないほど夢中になることが大切であることのお話をいただきました。

保護者や地域の方々の参加もあり、みんなで心地よい時間を過ごすことができました。貴重な機会に感謝いたします。

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明るく元気な学校をめざして…

この土日は人権週間最終日ということもあり、人権について考えるイベントがあちこちで開催されていました。自分も相手も幸せに生活する権利を互いに保障することは、意識しないと成り立ちません。人権週間には、改めて人権について考える機会をつくり子どもたちに伝えてきましたが、今後の日々も大切にしていきたいと思います。

教職員からのメッセージだけではなく、児童会長・副会長からも朝の放送で、全校児童への呼びかけがありました。

児童会長からは、「コロナ感染やSNSでの誹謗中傷をしないようにしよう。元気に挨拶しよう」。児童副会長からは、「人権週間で人権についていろいろ意識できたか。意識したことに気をつけて、これからも熊川小学校を明るく元気な学校にしよう」というメッセージが校内に響きました。

子どもたちのメッセージから、明るい希望を感じます。子どもたちの願いを信じ、互いを信じ、失敗を認めながら子どもも大人も成長していきたいと思います。

2022年12月 9日 (金)

人権についてみんなで考えています

12月10日の人権デーを最終日とする人権週間(12月4日から10日まで)に、学校では、全校で互いを知り合ったり、人権に関することを考えたりする時間を設定し、気づきを共有しています。

校長は、朝礼で、「令和4年度 若狭町人権意識高揚大会」で聞いた三方中学校の生徒の作文を紹介しました。バスで席を譲った友達の行動から考えたことをまとめた作文です。席を譲った友達も、それを知って深く考えたことを作文に書いた中学生もとても素敵だと感じました。この二人が何を考えていただろうかということを、熊川っ子と一緒に考えました。

教頭は「おちゃコミすごろく」と称して、出た目の指示に従って、参加者同士が楽しく話したりミニゲームをしたりできるすごろくを紹介しました。いつも一緒にいる仲間ですが、「そうなんだ。」という発見があったり、1年生も楽しめるような遊びがあったりして、熊川っ子たちは楽しみながら互いをもっと知り合っていました。

別の教員は、ハンドベルを使い、みんなで和音を鳴らしたり校歌を演奏したりしようと呼びかけました。ハンドベルを1人1つ手にし、担当の音を鳴らします。もちろん初めての熊川っ子もいますが、振ればきれいな音が響き、音が重なるとさらに美しい音が響きます。演奏自体が目的ではなく、きれいな音やきれいな音の重なり、みんなで音を重ねたり作ったりすることを楽しむことができました。

また別の教員は「みんな同じこと、みんな違うこと」を見つけようと呼びかけ、熊川っ子は、3人グループで楽しく話しながらテーマにあったものを話し合いで探しました。あれこれ見つけた後は、「普通」とは何だろうと問いかけをもらい、金子みすゞの詩の朗読を聞きました。同じであることの嬉しさ、違うことの面白さを考えることができました。

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2022年12月 1日 (木)

時間跳び開始⏱

先日お知らせしましたなわとび活動が、今日より本格的に始まりました。

いきいきの時間、体育館に集合し、10分間の時間を使い「時間跳び」に挑戦します。途中で引っかかったら、0秒や30秒などの切りのいいところから再開し個々の記録に挑戦します。

ひんやりした体育館でしたが、10分後には顔をほんのり火照らせた子どもたちでいっぱいになりました。挑戦初日でしたが、早くも10分間跳んだ人が1名おり、拍手が起こりました。

挑戦は続きます・・・

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ワイヤレスアンプ寄贈賜りました

福井現行教育福祉財団様よりご寄贈賜りましたポータブルワイヤレスアンプとマイクを、福井銀行上中支店長様より受け取りました。心より感謝申し上げます。

いただきましたアンプはCDで音楽をかけることもでき、体育や集会等に大いに活用させていただきます。大変貴重な品を、誠にありがとうございました。

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2022年11月29日 (火)

なわとび練習始まる!

冬季の体力づくりに絶好の運動であるなわとびの練習が、本日より始まりました。初日の今日は、全校体育館に集合し、高学年による技跳びの模範跳び披露をしました。

これまで、何年越しで練習を重ねてきた高学年は、一人一人が昨年度の自分よりも安定した技跳びを披露することができ、見守る教職員は、子どもたちが1学年大きくなったことを実感しました。

高学年が披露する技跳びを見つめながら、低学年は「ぼくも、わたしも・・・」と、憧れを抱いてくれたのではないでしょうか。

自己ベストを目指して、今年度の挑戦が始まります。

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2022年11月22日 (火)

自然薯を収穫しました♪

5月23日に種芋を植えた自然薯が、ついに収穫のときを迎えました。今回も新道農産組合の皆様のお世話になり、昨日、4~6年生が自然薯掘りを行いました。

うまく成長していれば、土の中に埋められていた受けのパイプの分、太く長く育っているはずです。縦割りの3班に分かれ、①土の中からパイプを取り出す、②パイプの切れ目をやさしく開き、赤土まみれの自然薯をそうっと引き出す、③折れないようにそうっと自然薯の周りの赤土を手で落とすという3つの作業を繰り返しました。

1本3000円くらいで、太くて長いものは3000円を超えるものもあると聞いていたので、赤土を落とし自然薯が現れると、「これは2800円やな。」「重くない?3500円くらいかな。」などと値段で自然薯の大小を査定する声が聞こえ、楽しい収穫が続きました。

さつまいも、米、自然薯といった秋の恵みを手にすると、自然や植物に対する不思議や感謝の気持ちが湧いてきます。また同時に、たくさんの知恵をつかい、私たちが食する米や野菜等を栽培する農業という仕事の素晴らしさや有難さも感じます。楽しい体験活動の中に詰まっているたくさんの感謝の種のいくつかを、子どもたちにも見つけて願っています。

新道農産組合の皆様、貴重な体験の機会を作ってくださり、ありがとうございました。

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2022年11月11日 (金)

秋晴れのもと、全校児童で校外学習に行っていました✋

本日、降水確率0%の秋晴れの下、全校児童勢ぞろいで、校外学習に行ってきました。

上中駅までバスに乗り、小浜線に乗車しました。初めての児童もおり、ローカル線の揺れを楽しみながら若狭和田駅に到着しました。徒歩で向かった先は、若狭たかはまエルどらんど。ここでは、低・高学年に分かれて、地上の遊具と空中の遊具を満喫しました。地上組の低学年は、揺れるネット張りの空間やボルダリング・ウォール、滑り台などの縦横無尽に駆け巡っておりました。空中組の高学年は、揺れる木や綱の上を1周するコースを、命綱を頼りに渡っておりました。見ているよりも揺れや高さを強く感じるようで、四方八方からかかる応援の中、1人1人ゴールを目指していました。

お弁当の時間が発表されると、体を小刻みに揺らし、待ちかねた時間が来た喜びを表していました。

昼食後は、道の駅うみんぴあ大飯まで移動し、PR活動とBP(ボディーパーカッション)の発表です。午前中とは違い、やや緊張気味の面持ちで始まりましたが、1組目が終われば、その後は次々を相手を見つけ、PRを進めていきました。低学年が元気に声をかけたりBPの宣伝をしたりし、高学年は作成したパンフレットを使って熊川の魅力を語りました。最後に、集まっていただいたお客様を前に、楽しくBPの発表をしました。アンコールをいただいたときは、BPの楽しさを伝えることができたかと、うれしくなりました。

友達と思い切り体を動かし、協力し合ってPR活動やBPの発表を成功させ、大変充実した1日になりました。

保護者の皆様には、朝早くからお弁当の準備をありがとうございました。今日のお話を、子どもたちからたっぷり聞いてください。

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