2023年2月 4日 (土)

学習発表会・感謝の会 大盛況👏

今日、令和4年度の学習発表会、感謝の会が、児童および教職員を含め総勢100名近い参加者の中で開催されました。

児童が司会進行を務め、低学年から高学年まで、子ども自身が考えて動いている姿がたくさん見られた会になり、保護者や地域の皆様にも大変喜んでいただけたのではないかと思います。私たち教職員一同も、練習の成果を出そうと緊張しつつもも練習してきたことを踏まえて自分たちで動いている様子に嬉しくなりました。

それぞれの発表にはプログラム名がありますが、大勢の人の前で言葉や音楽で発表することや、様々なツールを用いて分かりやすく紹介すること、相手に伝わるようなコミュニケーションの取り方を工夫することなど、4月から1年間かけて学習してきた積み重ねが形となった発表です。その成長ぶり強く感じることができました。

2年ぶりの学習発表会・感謝の会に大勢参加いただき、熊川小学校の地区の皆様に大切に思ってもらい、たくさんのご理解ご協力を得て、子どもたちはこのように成長しているのだと改めて感じました。子どもや大人がつながりあって、これからもみんなで熊川を大切にしていきたいと思った、温かい会になりました。本日は、お休みのところ本当にありがとうございました。

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2023年1月31日 (火)

スキー日和⛷

先週からの大雪のため交通網は混乱しましたが、現在熊川小学校ではよい感じに積雪が保たれ、高学年は、体育の時間に今年度初めてのスキー学習を実施しました。数日前から、休み時間にそり遊びが始まりましたが、学校でのスキーは数年ぶりです。

スキー靴を履く、板を履く、スキーで歩く、倒れてから起き上がる等は基本ですが、ここまでで何十分もかかったり大騒ぎになったりすることもあるものです。しかし、そこは雪深い熊川に住む高学年の子どもたち。数人の「できん…。」「怖い…。」とのつぶやきも聞こえたように思いますが、「履いて~」「歩いて~」「起きて~」の行動の指示で、おおむね進んでいきます。最後は、スキーで歩き続ける組と坂の途中から滑りおりる組とに自由に分かれて、スキーを思い出し、慣れる時間は終了しました。正規の45分の時間内に、さらっとスキーを学習している姿を見て、雪とともに生きる地域の子供らしさや自然との距離の近さを感じました。

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2023年1月26日 (木)

1年生 絵付け体験♪

熊川葛の寒ざらし体験に続き、本日は、公民館のお世話になり、熊川宿若州窯から講師をお招きし、お皿の絵付け体験をしました。1年生は、「保育園のときに粘土で作品をつくったことはあったけど、絵をかくのはやったことがない。」と話していました。

最初に、素焼きのお皿に鉛筆で下絵をかきました。下絵の下絵をしっかり準備していた1年生。サイズ感も間違わず、上手にお皿への下絵が完成しました。鉛筆の線は焼くと消えてしまうそうで、多少のズレも気にしなくてすみます。次は、いよいよ絵付けです。準備いただいた数種類の絵具から、好きな色をパレットに移します。どの子も真剣に、集中して取り組み、45分間はあっという間に過ぎていきました。

最後には、「みんなで絵付け体験ができてうれしかった。」「集中できた。」「うまく絵がかけた。」と感想を話していました。

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2023年1月24日 (火)

1・2年寒ざらし体験!

本日の2・3時間目に、1・2年生が今年度の寒ざらし体験を行いました。はじめに、ランチルームにて福井県嶺南振興局の職員の方より、葛や体験の概要を、テレビで画像を映しながら分かりやすく説明していただきました。準備を整え、いざ熊川地区特産品加工センターへ。低学年の子どもたちの日頃の行いのお陰で、作業中に一時雨がぱらついた以外は天候も荒れることなく終えることができました。

センターでは、熊川葛振興会の皆様方にご協力いただき、葛の根を高圧洗浄機およびたわしで洗うことと、葛ふみを体験しました。小さい子どもたちですが、それぞれの工程の意味をていねいに説明していただき、大人と同じ作業を経験できました。時間が経つにつれ、様になっているように見えました。活動後も、作業を繰り返し次第に白くなっていく樽の中の葛を見せていただいたり、自然乾燥終了は夏ごろとの話を聞かせていただいたりすると、その手間暇かけた葛粉は大変貴重なものだと実感しました。水を流し、樽の底の白い葛にも触れさせていただきました。

最後は、葛湯と葛饅頭を振舞っていただき、「美味しい!あまい!」と次々と口に運んでいました。日本三大葛の1つという貴重な葛ができる過程には、寒さや重労働に耐え根気のいる作業を経ていることを知り、葛に対する理解が深まりました。お世話になった皆様、

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ありがとうございました。

2023年1月20日 (金)

学校公開日、みんなで勉強しました!

本日は、学校公開日に来校いただきありがとうございました。

4~6年は、県立歴史博物館より学芸員をお迎えし、「戦争中のくらし」をテーマに、主に太平洋戦争中の様子を伝える物品や模型を見せていただきました。銃剣を模した訓練用の木製の型や本物の焼夷弾の筒は、戦争の事実を今まで以上に強く子どもたちに伝えているように感じました。5・6年生は、ちょうど社会科で学習していたので、大変興味深く見入っていました。最後の児童の挨拶では、「飛行機(B29)から焼夷弾が落ちてくるのは怖い。不発弾が今でも見つかるのは怖い。戦争は二度としてはいけないと思った。」といった感想が発表されました。

1・2年生は、生活科で「節分」の学習をしました。節分クイズの正解者にはシールが渡され、節分の意味やしきたり等を楽しく理解していきました。最後には、自分の中の○○鬼を追い出そうと、○○鬼のイラストを描きました。

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2023年1月18日 (水)

手作り凧揚げ⤴

体育館から楽しそうな空気が漂ってきたので覗き見すると、2年生が図工で作ったビニル凧を揚げていました。体育館を走り回るだけで揚がるのかと思いましたが、意外にいい感じで浮かんでいます。ピントを合わせて写真におさめることができないくらい懸命に走る子どもたちは、楽しそうでもあり、真剣なようでもありました。

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2023年1月10日 (火)

3学期のスタートです!

あけましておめでとうございます

本日より、令和4年度第3学期が始まりました。全員集合とはいきませんでしたが、雪が吹雪く中、合羽を着て大きな荷物を持ち登校してくる子供たちを見て、「よし。また一緒に頑張ろう。」と思いました。

始業式では、静かだった体育館に、久しぶりに子どもたちの校歌の声が響きます。校舎内から子どもたちの声が聞こえてくる、当たり前の日常に感謝です。

新年や新学期という節目を機に、私たちはスイッチを入れ直し、心新たにスタートする機会とします。目標はもちろん大事ですが、これから続く日常の中で、目標達成に向けてどう行動するか。子どもたちにとってよいスタートが切れるよう、願いをこめて、「時間をどう使うかを決めて行動するのは自分」というお話をしました。

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2022年12月23日 (金)

2学期間ありがとうございました

本日で2学期が終わりました。たくさんの行事や豊かな学習活動を実践することができました。

終業式では、そんな多くの学びの中から各学年1つ、目立って力をつけた姿を校長より紹介しました。学習を通して見つけた自分の課題と同時に、できるようになったことにも目を向け、その力を次につなげてほしいという願いをこめています。身につけた力を何度も使い、新たな課題に挑んでほしいです。

3限目には、図書・体育委員会主催の「育成カップ」が開催され、「落としちゃだめよシリーズの3本のゲーム」を全校で楽しみました。落としてはいけないのは、バトミントンのシャトル、手つなぎサッカーの風船、手つなぎ走りの新聞紙の3つです。冬休みを前に、今年最後の楽しい時間をもつことができました。

今学期も大変お世話になりました。令和5年も、どうぞよろしくお願いします。

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2022年12月17日 (土)

自ら考え行動する地域のみなさま(夢を育むお話会)

今日は、お寒い中、第2学期末保護者会にご参加いただきありがとうございました。

今日、改めて最後?となるボディパーカッションの全校発表を見ていただけてよかったです。ボディパーカッションの演奏は、子どもたちにとって、今年度の活動や絆を示す代表的な出来事となったと思います。

PTA主催の「夢を育むお話会」では、熊川地域の3名の方にお越しいただき、それぞれの仕事を通して考え、実践されている(いた)ことを、分かりやすくお話いただきました。第一部「熊川の魅力再発見」では、熊川の町づくりを進めている会社社長から、「みんなが帰ってくることができる場所を作りたい」という熱い思いのもと取り組まれている活動を教えていただきました。互いの違いを理解し協力していくチームをつくることは、大変エネルギーのいることです。町づくりへの地域のエネルギーを感じました。第二部「お仕事知ろう会」では、機械整備士の方と元新聞記者の方のお二人からお話いただきました。最初のお話は、子どもたちの関心が高い建設機械を題材に、その仕組みや仕事内容について知りました。映像や例えを用いて、機械の大きさや大人の仕事の学び方を教えていただき、子どもたちはよく理解していたと思います。新聞記者の仕事についてでは、本日の新聞の一面の紹介の後、児童会長への取材をもとに今日のお話会を口頭で記事にしてみせてくださいました。また、ご自身が考える仕事や夢について熱く語っていただき、子どもたちが将来のことを考えるきっかけを作ってくださいました。

自分たちのそばにいる大人が楽しんで仕事をしていることを知り、子どもたちがどんな感想をもってくれたか楽しみにしています。

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