本日は、2・4年生が瓜生小学校で交流授業を体験しました。
2年生は、瓜生小の先生の算数と熊川小の先生の国語。4年生は、瓜生小の先生の国語と熊川小の先生の算数です。
前回の1・3年のときもそうでしたが、子どもたちは久しぶりの友達との再会や授業が楽しみではあるものの、いつもとは違う教室で、たくさんの友達に囲まれて授業を受けることは、やや緊張するようでした。表情がやや硬かったり、瓜生小学校の先生からの問いかけに挙手するのを少しためらったりするような様子も見えました。
しかし、授業の中で、ちょっとした楽しい触れ合いや話し合いの機会をもらうと徐々に打ち解けていき、次第にいつもの表情になっていきました。
途中の長い休み時間には、4年生の男の子たちはじゃれ合いや鬼ごっこ、2年生もみんなで氷おにをして遊びました。4年生は自然発生的に自分たちで遊び、2年生は教師の声かけのもと遊んでおり、学年の差を感じました。遊びの後は、みんな、子どもらしい明るい表情が見えました。遊びは、子どもたちにとって、仲間づくりの上でとても大切だと改めて感じました。
後半の授業は、休み時間の後ということもあり、最初からよい雰囲気の中始まりました。ペアやグループの話し合いでも、よく声が出ていました。4年生の算数では、タブレットを使って、自分の回答をテレビに映し紹介していました。覗き込めばすぐに見える人数とは違い、人数が多い学級らしい使い方だと思いました。