本日、若狭熊川宿まちづくり特別委員会長様よりお声かけいただき、街路灯清掃作業の一部に、3~6年生が参加しました。
初めに会長様より、熊川宿には街路灯が25基あることやそれをまちづくり特別委員会の皆さんや協力企業の力を借りて掃除をしていること。中の電気がLEDに変わったことなどをお話いただきました。熊川小学校が最終年度になることもあり、こういった活動を知ってほしいとの願いもお聞きしました。
キャラクター「おくるん」くんに見送られながら、4班に分かれて作業を開始しました。高所作業車を使って外された街路灯を柄つきたわしや雑巾できれいにします。1年分の虫の死骸やクモの巣がこびりついていたり、蛾やヤモリが飛び出てきたりして、さすがに手が出しにくい子や虫を避ける子もいましたが、前川の水で雑巾を洗いながら力を合わせて綺麗にしていきました。
PR活動のような表立った活動をよくしていますが、美しい街並みが保たれているのは、こういった地道な裏方の作業があることを体験できたことは、とても意味深いと思います。
給食後には、作業を終えた高所作業車が学校に来てくれ、記念にと全校写真を撮っていただきました。4~6年の児童が習字の時間に書いた文字板を持ち、高所作業車の上に向かって全校児童&教職員でニッコリ。とてもよい記念になりました。本日は貴重な体験ばかり、ありがとうございました。