本日、1年生と3年生が、瓜生小学校に行き、各学年2つの授業を一緒に学習しました。
1年生は、瓜生小学校の教員による図工(シャボン玉とばし)と、熊川小学校の教員による国語(しりとりづくり)。
3年生は、熊川小学校の教員による国語(いっしょに文をつくろう)と、瓜生小学校の教員による図工(ひもひもワールド)です。
ここ数年、毎年数回の交流はしていますが、1年生は楽しみに、3年生は久しぶりでやや緊張もありながらの再会となりました。
各教室には、熊川小学校の子どもたちの分の机と椅子も準備してくれてあります。身支度を整え、最初の交流授業が始まると、子どもたちから次第に笑顔が出てきました。学習の中で、自然と交流が生まれるよう、各担当教員は工夫を重ねましたが、両校とも前に立って話をするのが自分の学校の教員でなくても、元気に発表したりしっかり指示を聞いて学習活動を進めたりすることができました。笑顔で話し合ったり、アドバイスし合ったり、楽しんだりしている様子を実際に見ると、大人の方がとても安心しました。授業後には、「一緒に勉強できて楽しかった。」、「会えてよかった。」との感想が飛び交いました。
今年度中に、各学年5つの交流授業を計画しています。回を重ねるごとに、仲が深まっていく予感がします。