大型連休を終え、子どもたちは大きく生活リズムを崩すことなく、学校生活を再開しています。心身ともにリフレッシュできたお休みになったのだと思います。保護者、地域の皆様、ありがとうございました。
再開した活動の様子を少し紹介します。
3~6年生の総合の時間では、個人単位での熊川宿語り部レベルチェックを行いました。これまで、学校行事や縦割り班単位、生活科の探検などで熊川宿の学習を行ってきましたが、子どもたち一人ひとりは、どの程度熊川宿のことを知り、語ることができるのか。個人のレベルチェックシートを作り、自己チェックしてみました。「名前は知っているけど…。」、「ああ、マラソンのときに行ったあそこのことかあ。」、「ここはこの前紹介したし…。」など、学年差はもちろん、個人でも、知っていると言えるかの判断基準がいろいろで、経験の違いや自分の知識の有無が見え、面白い活動になっていました。
2年生は、テレビに映した絵を使って、クイズ形式の文章を作り問題を出し合う国語の授業や、大きな時計や手元の時計の模型を使って時刻と時間の学習をする算数の授業をしていました。
また、今日は業間マラソンの初日でした。天気はいいのですが、冷たい風が吹きつけ、早く体操を済ませ、走りたいくらいの寒さでした。図書・体育委員会が前に出て、模範体操デビューをしました。寒いのですが、スタートラインに並ぶと、やる気全開の構えで合図を待つ1~3年生は、とてもかわいいです。5分間走を終え、しゃがんで話している1年生の姿を見て、ほっこりしました。