読書の秋🍁 最近実施された2つの読書活動をお知らせします。
1つは、保護者による学校での読み聞かせです。ご協力を呼び掛けたところ、お二人のお母さんが参加くださいました。大変嬉しく、ありがたいことです。参観日とは違い、自分のお母さんが友達にも読み聞かせをしてくれるというのは、子供の様子を見ていると、照れ臭いながらも嬉しく、誇らしく感じているように見えました。
子供が好きなもの、好きなことを一番ご存じであるお母さんが選ぶ本を、学級のみんなでじっくり楽しみました。お話は同じでも、読み手によって、お話の面白みがいろいろ違って感じられるのも、読み聞かせの魅力の一つです。お話の世界に入り込み、聞き入っている子供たちの表情、瞳の輝きから、よい時間を過ごしていることが伝わりました。
大変お忙しい中、教室までおいでいただき、素敵な読み聞かせをありがとうございました。
2つ目は、週末親子読書です。方法は様々で、同じ本を一緒に読んだりどちらかが選んだ本を読み聞かせたりなど、自由です。「(いつの間にか)上手に読めるようになって成長を感じました。」、「久しぶりに一緒に本を読んで、いい時間を過ごしました。」、「小さい頃、寝る前によく読んでいたことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。」、「一緒に大笑いしました。」、「真剣に聞いてくれてうれしかったです。」などの感想を読ませていただくと、本を手元において、温かい家族の時間を過ごしている風景が浮かんできました。
活動の趣旨をご理解いただき、丁寧に取り組んでくださり、本当に感激しております。ありがとうございました。