本日、福井工業大学非常勤講師の武内昭子先生をお迎えし、男らしさ女らしさといった性の多様性について、全校で学習しました。
「みんなちがってみんないい」という学びを、いろいろな機会をとらえて学んでいますが、「ちがい」に触れたとき、「変だな。おかしいな。」とか「そんなこともあるんだ。」とか、感じ方もそれぞれあっていい。ただ、相手を傷つけるような言動をしたり、逆にもう関係を切って無視したりすることはしてはいけない。人は誰しもふれあいを通して、傷ついたり傷つけられたりすることがあるが、それを怖がって触れ合わないではなく、傷つけてしまったら謝って、もっと知り合うことが大切である。
これらの内容を、今回は性の多様性を中心に、考える機会となりました。子どもたちには、「ちがい」に出会ったとき、批判でもなく拒絶でもなく、柔らかな考え方ができる人。そして、自身の中に「ちがい」を感じたときに自分を傷つけず相談できる人に成長してほしいと願っています。子どもたちには難しかったり、初めて聞いたりする内容もあったと思いますが、偏見のない目や耳や心で、感じたことを大切に持っていてほしいと思います。
さて、話は変わり、日曜日に町P連のボッチャ大会が三方体育館でありました。熊川小学校PTAから多くの皆様にお参加いただき、和気あいあいとした楽しい試合を展開されておりました。皆様、都合をつけてお集まりいただき、ありがとうございました。観戦できなかった皆様にもご報告させていただきます。