あけましておめでとうございます
本日より、令和4年度第3学期が始まりました。全員集合とはいきませんでしたが、雪が吹雪く中、合羽を着て大きな荷物を持ち登校してくる子供たちを見て、「よし。また一緒に頑張ろう。」と思いました。
始業式では、静かだった体育館に、久しぶりに子どもたちの校歌の声が響きます。校舎内から子どもたちの声が聞こえてくる、当たり前の日常に感謝です。
新年や新学期という節目を機に、私たちはスイッチを入れ直し、心新たにスタートする機会とします。目標はもちろん大事ですが、これから続く日常の中で、目標達成に向けてどう行動するか。子どもたちにとってよいスタートが切れるよう、願いをこめて、「時間をどう使うかを決めて行動するのは自分」というお話をしました。
本日で2学期が終わりました。たくさんの行事や豊かな学習活動を実践することができました。
終業式では、そんな多くの学びの中から各学年1つ、目立って力をつけた姿を校長より紹介しました。学習を通して見つけた自分の課題と同時に、できるようになったことにも目を向け、その力を次につなげてほしいという願いをこめています。身につけた力を何度も使い、新たな課題に挑んでほしいです。
3限目には、図書・体育委員会主催の「育成カップ」が開催され、「落としちゃだめよシリーズの3本のゲーム」を全校で楽しみました。落としてはいけないのは、バトミントンのシャトル、手つなぎサッカーの風船、手つなぎ走りの新聞紙の3つです。冬休みを前に、今年最後の楽しい時間をもつことができました。
今学期も大変お世話になりました。令和5年も、どうぞよろしくお願いします。
今日は、お寒い中、第2学期末保護者会にご参加いただきありがとうございました。
今日、改めて最後?となるボディパーカッションの全校発表を見ていただけてよかったです。ボディパーカッションの演奏は、子どもたちにとって、今年度の活動や絆を示す代表的な出来事となったと思います。
PTA主催の「夢を育むお話会」では、熊川地域の3名の方にお越しいただき、それぞれの仕事を通して考え、実践されている(いた)ことを、分かりやすくお話いただきました。第一部「熊川の魅力再発見」では、熊川の町づくりを進めている会社社長から、「みんなが帰ってくることができる場所を作りたい」という熱い思いのもと取り組まれている活動を教えていただきました。互いの違いを理解し協力していくチームをつくることは、大変エネルギーのいることです。町づくりへの地域のエネルギーを感じました。第二部「お仕事知ろう会」では、機械整備士の方と元新聞記者の方のお二人からお話いただきました。最初のお話は、子どもたちの関心が高い建設機械を題材に、その仕組みや仕事内容について知りました。映像や例えを用いて、機械の大きさや大人の仕事の学び方を教えていただき、子どもたちはよく理解していたと思います。新聞記者の仕事についてでは、本日の新聞の一面の紹介の後、児童会長への取材をもとに今日のお話会を口頭で記事にしてみせてくださいました。また、ご自身が考える仕事や夢について熱く語っていただき、子どもたちが将来のことを考えるきっかけを作ってくださいました。
自分たちのそばにいる大人が楽しんで仕事をしていることを知り、子どもたちがどんな感想をもってくれたか楽しみにしています。
本日、保健給食委員会より、視力を守るための集会が開催されました。楽しんでいるのに、すべて視力を守るための活動になっているお見事な会でした。実施した5つの活動を紹介します。
①ビジョントレーニング(1~20までの数字が、大きさも場所もバラバラに書いてあるカードを使い、1から順番に左右の指でかわりばんこに押さえ、時間内に何番までいけるかというもの)→あまりいかなかった人は、毎朝のビジョントレーニングをもっとがんばろう!
②ブロックストリングス(より目)(線や丸が書いてあるカードを目の高さでより目でみつめ、形が見えるかどうかというもの)→見えましたか?
③どこが変わったかな?クイズ(保健給食委員がこっそり服装を少しだけ着くずし、どこが変わったかを当てるゲーム)→例:「体操服の上が反対になっています。」「正解です。」
④物当てクイズ(ドアの隙間を使い、飛ばした物を当てるゲーム)→例「猫のぬいぐるみです。」「正解です。」
⑤くるりんぱクイズ(写真やイラストが貼られた画用紙をくるりんとすごい速さでまわし、何かを当てるゲーム)→例:「たぬきです。」「違います。」「〇〇先生です。」「正解です。」
⑥目をつむって1分間足踏み→もとの場所から移動している人は、体がその方向にねじれています。つむじから天井に糸が引っ張られている感じで立つといいです。
⑦座る姿勢→おしりの骨で体を支えるといいです。
⑧姿勢に必要な筋肉を鍛える動きの紹介→お尻歩きと4つ足歩き(右手左足は同時に、左手右足も同時につくように)
以上です。とても楽しいので、子どもたちに教えてもらってください。
先日子ども会で楽しんだ「モルック」を、ゆるモルック協会から、子ども会を通じて学校に寄贈していただきました。
モルックとは、フィンランド カレリア地方の伝統的なゲームをもとに開発されたスポーツです。投げる棒(モルック)と倒す棒(スキットル)と投げる位置を示す(モルッカーリ)の3種類の道具を使います。2チーム以上で対戦。モルッカーリからモルックを下手投げで投げ、倒れたスキットルを点数化し、50点先取したチームの勝ちというルールです。1本なら書かれた点数が、複数本なら本数が点数になります。倒れた場所に立て直してゲームを進めるため、スキットルを並べる間隔が次第に広がり、後半になるに従い、倒すことが難しくなります。
それほど広いスペースがなくても何人かで楽しめるため、休み時間に、モルックで遊ぶ子供たちがいます。この日は、2年生が楽しんでいました。ゲーム中は勝敗を決めるため、足し算をしなければいけません。点数が増えてくると、やや大変そうだったので、筆算用のホワイトボードを渡しました。子どもたちは知らない間に、楽しく算数の学習もすることになりました。
本日、福井県出身のピアニストである今川裕代さんが熊川小学校を訪れ、コンサートを開いてくださいました。体育館にあるアプライトピアノは相当古いものらしいですが、今川さんの指先から奏でられる音は滑らかだったり軽やかだったりと、様々な表情を見せてくれました。鍵盤に手を置くやいなや、あっという間今川さんのピアノの世界に引き込まれてしまいます。なんとも贅沢な時間でした。
また、演奏だけでなく、楽器の紹介を調律師の方とともにしていただきました。目の前でピアノを解体し、中の構造を説明いただきました。布越しに触ったりそばで感じたりする体験を交えて、弦や響板というピアノ裏の板の響きを実感する機会もあり、楽しくピアノに親しむことができました。全4曲をご披露いただきましたが、すぐに終了の時刻となりました。子どもたちからは、演奏時に気をつけていることや練習時間、ピアノのハンマーに使われている羊の毛について、質問も出ました。今川さんからは、音を鳴らす前に作曲家の思いや自分の体の動かし方等、たくさん想像力を働かせてから演奏することや、練習を努力と思わないほど夢中になることが大切であることのお話をいただきました。
保護者や地域の方々の参加もあり、みんなで心地よい時間を過ごすことができました。貴重な機会に感謝いたします。
この土日は人権週間最終日ということもあり、人権について考えるイベントがあちこちで開催されていました。自分も相手も幸せに生活する権利を互いに保障することは、意識しないと成り立ちません。人権週間には、改めて人権について考える機会をつくり子どもたちに伝えてきましたが、今後の日々も大切にしていきたいと思います。
教職員からのメッセージだけではなく、児童会長・副会長からも朝の放送で、全校児童への呼びかけがありました。
児童会長からは、「コロナ感染やSNSでの誹謗中傷をしないようにしよう。元気に挨拶しよう」。児童副会長からは、「人権週間で人権についていろいろ意識できたか。意識したことに気をつけて、これからも熊川小学校を明るく元気な学校にしよう」というメッセージが校内に響きました。
子どもたちのメッセージから、明るい希望を感じます。子どもたちの願いを信じ、互いを信じ、失敗を認めながら子どもも大人も成長していきたいと思います。
12月10日の人権デーを最終日とする人権週間(12月4日から10日まで)に、学校では、全校で互いを知り合ったり、人権に関することを考えたりする時間を設定し、気づきを共有しています。
校長は、朝礼で、「令和4年度 若狭町人権意識高揚大会」で聞いた三方中学校の生徒の作文を紹介しました。バスで席を譲った友達の行動から考えたことをまとめた作文です。席を譲った友達も、それを知って深く考えたことを作文に書いた中学生もとても素敵だと感じました。この二人が何を考えていただろうかということを、熊川っ子と一緒に考えました。
教頭は「おちゃコミすごろく」と称して、出た目の指示に従って、参加者同士が楽しく話したりミニゲームをしたりできるすごろくを紹介しました。いつも一緒にいる仲間ですが、「そうなんだ。」という発見があったり、1年生も楽しめるような遊びがあったりして、熊川っ子たちは楽しみながら互いをもっと知り合っていました。
別の教員は、ハンドベルを使い、みんなで和音を鳴らしたり校歌を演奏したりしようと呼びかけました。ハンドベルを1人1つ手にし、担当の音を鳴らします。もちろん初めての熊川っ子もいますが、振ればきれいな音が響き、音が重なるとさらに美しい音が響きます。演奏自体が目的ではなく、きれいな音やきれいな音の重なり、みんなで音を重ねたり作ったりすることを楽しむことができました。
また別の教員は「みんな同じこと、みんな違うこと」を見つけようと呼びかけ、熊川っ子は、3人グループで楽しく話しながらテーマにあったものを話し合いで探しました。あれこれ見つけた後は、「普通」とは何だろうと問いかけをもらい、金子みすゞの詩の朗読を聞きました。同じであることの嬉しさ、違うことの面白さを考えることができました。