今年もありがとう!絵付け体験!
今年度も、熊川宿若州窯の陶芸家の方にご指導いただき、1年生がお皿の絵付け体験に挑戦しました。
事前に、タブレットでデザインのアイディアを探し、下絵の準備は済ませていました。最初に、その下絵を陶芸家の先生に「今日ぼくが書きたいのは・・・」と、お知らせしました。作業の流れの説明が始まると、真剣なまなざしで聞き入ります。「失敗したくない」「いいお皿にしたい」という気持ちが伝わってきます。薄茶色のお皿を1人ずつ受け取ると、4人とも下絵通り?、下絵以上の描きぶりで絵柄を皿に描きうつすことができました。引き続き、数種類の絵の具を使って、色をつくり、絵付けです。下絵を含み、絵付けの間中、教室は何の音も聞こえなくなりました。いつもの笑顔ではなく、集中した表情から絵付けを楽しんでいることがよく分かりました。友だちとの鑑賞時間や集合写真の時間を適切に残し、4人とも満足な出来栄えになりました。マイお皿の完成が楽しみです。
お指導いただきました陶芸家の先生、企画いただきました公民館様、大変お世話になりました。ありがとうございました。