人と人の間にあるもの
話題は3つです。
1つ目は、20日(水)に、1・3年生瓜生小交流学習第2弾がありました。1年生は、算数(タブレットを活用した何番目の学習)と音楽(絵描き歌)、3年生は、国語(短歌)と算数(タブレットを活用したプログラミングの学習)でした。タブレットや絵描き歌、休み時間のサッカーボールなど、ともに学んだり遊んだりする道具を介して、子どもたちは触れ合いを深めていきました。
同じく20日(水)の午後、新道農産組合の皆様のお世話になり、3年生が自然薯掘りを体験しました。今年は、○○円級の立派な自然薯がたくさん採れたそうです。子どもたちに、おすそ分けをいただきました。熊川産の立派な自然薯の粘りや味は、どれほどのものだったのでしょう。収穫された作物を通して、改めて農家の方の苦労や思いを振り返る機会になりました。新道農産組合の皆様、種芋植えや自然薯学習を含め、大変お世話になりました。
最後は、21日(木)に行われた福祉協議会の皆様にお世話になった福祉学習第1弾です。初めに、ランチルームにて、障がいとは何かについて教えていただきました。目に見えるもの、見えないものを、身近な日用品やお金、建造物などを例に挙げながら、丁寧に説明くださいました。学習したことをクイズ形式で復習すると、全問正解者続出でした。その後、体育館に移動して、白杖を使った歩行体験をしました。いくつかの障害物を置いたコースを、二人組で歩きました。事前に目から入った情報はあるものの、実際見えない状態で歩いてみると恐怖もあり、ペアの子の声掛けでできたとの感想がありました。「何かお手伝いしましょうか。」との声掛けで、困った人とつながることができることを教えていただきました。