全校道徳をしました
今年度から「特別の教科 道徳」が始まりました。
教職員で、道徳の教科化にあたり、先日も講師の先生を招いての研修会を行いました。
道徳教育をどのように行っていくべきかを教職員全体で共通理解し、児童が仲間と学び合う中で、人としてどう生きていくかを深められる教育の在り方について考えました。
児童の成長を認め励ます、児童に寄り添った評価ができるよう、考え・議論できる道徳の授業づくりをしていきます。
研修会を経て、昨日、5月29日(火)に熊川小の全校で道徳の授業を行いました。
4つの班に分かれ、先生からの問いかけについて、一つ一つ考えていきました。
「この後、○○さん(主人公)はどうすると思う?」 「あなたならどうする?」
など、主人公の行動から自分の行動を振り返って考えました。縦割り班の友だちの意見も聞きあいました。
最後は、自分自身の言葉で今日の授業の感想を書き、発表しました。
1年生から6年生まで全員で一つの問題について考えるのは、とても貴重な機会です。
これから、月に1回全校道徳を行っていきます。担当する教員は毎月変わります。
熊川小学校の子どもたちが、日常の生活を振り返りながら、色々な考えを持てるようになるとよいと思っています。