給食週間~給食感謝の集い~
1月22日(月)~26日(金)は、給食週間でした。
給食の成り立ちを勉強したり、給食センターの出口先生から若狭町の給食センターのお仕事の様子を教えていただいたり、保健・給食委員会が食育に関するクイズ大会をしたりしました。また、毎日教員の「給食思い出話」をしました。
給食は、1889年に山形県の小学校で始まりました。家庭が貧しく、十分にお弁当を持って来られない子どもたちのためにおにぎりや焼き魚などの食事を出したのが始まりといわれています。戦争で一度はなくなった給食が、様々な人の手によって復活し、こうして今も毎日おいしい給食をいただくことができています。
本校は、4年前に給食センターの給食となりました。
給食センターでは、10人で1000人分の給食を作ってくださっていることを知り、あらためて給食のありがたみを感じました。苦手な食べ物も、全校で一緒に食べることで好き嫌いを克服してほしいと思います。全校で毎日おいしくただき、本校では残食がほとんどありません。
これからも給食に携わっているたくさんの人に感謝をして、給食をいただきたいと思います。
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