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2017年12月

2017年12月19日 (火)

授業参観・保護者懇談会・PTA総会

12月17日(日)2学期の授業参観、保護者懇談会、PTA総会が行われました。

たくさんのご参加をいただき、ありがとうございます。

授業参観では、1,2年生が親子歯磨き教室を行いました。

永久歯に生え換わる時期の歯磨きの方法や、仕上げ磨きの重要性を再確認しました。

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保護者懇談会では、若狭町教育委員会から若新一雄先生にお越しいただき、

「望ましい家庭教育のあり方 ~ちょっと子どもの心をのぞいてみませんか~」

という演題のもとお話しいただきました。

親として子どもに伝えられること、家庭での子どもとのかかわり方等、幅広い分野でお話しいただき、教職員ともども、涙ながらの講演会となりました。

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PTA総会では、2学期の活動報告と3学期に向けての行事等の確認をし、

総会後に、『緊急時の引き渡し訓練』を行いました。

地震等の災害で児童を保護者に引き渡すための訓練で、今年度初めての実施でした。

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2学期も残すところ後数日です。

気持ちよく3学期が迎えられるよう、2学期の復習をしっかりとして、気を引き締めて残りの学校生活を送りましょう。

2017年12月15日 (金)

河内川ダム打設完了式

12月14日(木)に熊川地区にある河内川ダムの打設完了式に全校児童で出席させていただきいました。

河内川は福井県三方上中郡若狭町に位置する一級河川です。
河内川、北川が通る若狭地区では、平成6年の異常渇水や、長時間にわたり上水道の断水による取水制限が行なわれるなど、多大な被害が発生しました。

河内川ダムは、このような問題を解決するために、北川、河内川における洪水調節や、流水の正常な機能の維持、特定かんがい用水、水道用水、工業用水の確保を目的とした多目的ダムです。平成31年度の完成を目指し、ダムの本体工事、付替道路の整備工事を進めていました。

式典では、児童それぞれが地区の安全・発展・希望を願った石を置きコンクリートを流し込みました。

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熊川小学校では2年前の定礎式に始まり、河内川ダムの仕組みを学習したり、風景を写生をしたりとダムの歩みとともに学習を進めてきました。

貴重な式典に参加させていただき、児童はあらためて河内川ダムが地区にあることの意味や、なくてはならないものだということを感じました。

河内川ダムのますますのご発展と安全な運行を児童、教職員一同、お祈りしてます。

2017年12月11日 (月)

11月27日(月)~12月10日(金)は人権週間でした

先週まで、熊川小学校では人権週間として、さまざまな取り組みを行ってきました。

各学級で、違いを理解し認め合う内容の道徳の授業や、絵本の読み聞かせ、人権作文の発表会、そして、最終日の12月10日(金)には、全校でグループワークをした後、縦割り班に分かれて、感謝の気持ちを込めたメッセージを送りあいました。

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この期間を通し、みんなが気持ちよく学校生活を送るためにはどうしたらよいかを考えたり、日頃助け合っている仲間に感謝の気持ちを伝えたすることができました。

明るく、素直な心で人に接することの大切さをあらためて学びました。

人権週間が終わっても、お互いの気持ちを尊重しあい、明るく楽しい学校生活を送れるようにしていきましょう。

2017年12月 8日 (金)

高齢者体験を行いました(総合学習 3・4年生)

若狭町の社会福祉協議会の職員の方にお越しいただき、3,4年生が高齢者に疑似体験する活動を行いました。

ゴーグルや重し、手足のサポート等を身につけて、杖を使って学校の中を歩行しました。

視界が狭く、少しの段差でつまずきそうになったり、本を読もうとするとページがめくりにくくて不自由さを感じたりしました。

「お年寄りの方が困っていたら、手助けをしようと思いました。」

「私たちにできることがあったらしてあげたいです。」

と様々な感想を持ちました。

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2017年12月 6日 (水)

中島康晴さん学校訪問~夢を持つって楽しいよ~

福井県を代表する自転車競技(ロード)選手である中島康晴選手が訪問されました。

「夢を持つって楽しいよ」の演題のもと、ご自身の経験をもとに夢を持ち、希望を持って生活することの大切さをお話しくださいました。

中島選手は、福井県作成の道徳教材である、「こころのノート(小学校1・2年生用)」に活動が掲載されていて、オフシーズンの間をぬって小中学校に訪問してくださっています。

初めて目にする競技用自転車に興味津津の子どもたちでした。

お話の中で、中島選手が自転車競技に出会ったきっかけや挫折、成功、現在に至るまでの紆余曲折を知り、「ぼくも夢に向かって頑張ろう」「私も将来○○になりたいな」等と、自分のことについて考えを深めることができました。

子どもたちの感想を一部紹介します。

「中島選手のお話を聞いて、最初から運動ができる子なんていないとわかりました。私の夢は何だろう?夢をかなえるためにはどんなことをしたらいいのかな?と考えました。ありがとうございました。」

「中島選手は、1位をたくさんとっていて、金メダルを20個以上も持っていてすごいなぁと思いました。僕もこれから夢に向かって頑張っていきたいです。」

「ぼくはこれからもずっと卓球を頑張りたいです。今回のお話を聞いて、とても勇気が出ました。これからの中島選手の活躍を応援しています。」

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