松木神社清掃2

本日、今年度2回目の松木神社清掃に、全校で行ってきました。神社には、松木神社奉賛会会長と熊川公民館長が待っていてくださり、お参りの仕方を確認してから、まずはみんなでお参りしました。誰をおまつりしている神社か、二礼二拍手一礼、最敬礼の仕方など、きちんと教えていただきました。「松木庄左エ門さんは何をした人か、6年生で分かる人いますか。」の問いに、手を挙げ、「お城のお殿様に、年貢を減らしてほしいと何回も頼んだ人」と答えていた6年生の姿が嬉しく思いました。

掃除は、色毎の班に分かれて、砂利の上の落ち葉拾いをしました。10月6日の「熊川いっぷく時代村(例大祭)」のときに、たくさんのお客様がここにもいらっしゃるから、綺麗にしてほしいとのことでした。20分あまりですが、みんなで一生懸命取り組むと、落ち葉が目立っていた砂利の上がすっきりしました。最後のお参りは、教えていただいた通り、児童会会長の先導で行いました。

奉賛会会長からは、松木庄左エ門の偉功と松木神社の歴史、人のために尽くす奉仕の心の大切さについてお話いただきました。加えて、「知らない人のために神社をきれいに清掃してくれてありがとう。」と、子どもたちにも感謝の言葉をくださいました。

毎回思うのですが、地域の偉人の歴史やお参りの仕方、奉仕の心の大切さを聞かせていただいた上で、実際に奉仕作業をし、わずかな作業であるにも関わらず、その奉仕に対して感謝してもらえるという体験は、子どもたたちにとってかけがえのないものだと思います。いつもたくさんの学びを子どもたちに伝えていただき、ありがとうございます。

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