昨日、第1回「熊っ人タイム」を実施しました。「熊っ子タイム」の間違いではなく、日頃お世話になっている熊川校区の人をお招きし、みんなでお話を聞かせていただく「熊っ人タイム(呼称:くまっとタイム)」です。体験活動の場では、学習内容そのものを教えていただきますが、学校教育や地域づくりにご協力いただいている皆様が、どのような思いで活動してくださっているのか、どんな方なのかを知る機会はありません。子どもが支援者の方を知り、ふれあうちょっとした機会になると嬉しいと思い、始めました。
ゲストの方も子どもたちも、できるだけリラックスしてお話したり聞いたりしてほしいので、校長がゲストにインタビューして進める対話を、子どもたちが聞く形にしました。
第1回のゲストは、河内のお寺の住職様です。4月に実施した、全校でのタラの芽摘み体験をご提案いただきました。美味しかったタラの芽のことはもちろん、河内ダムやお寺、ご自身の小学生時代のエピソードなど、いろいろな話題を披露してくださいました。20分足らずの時間でしたが、終了時には、自分の興味関心に従って、子どもたちからたくさんの感想や質問が出ました。
お忙しい中、子どもたちとのふれあいの時間を作っていただき、ありがとうございました。