今週の16日(火)に、1・2年生が、生活科の学習で、熊川宿の忍者道場へ体験学習に行きました。玄関にて「忍者になるぞ~。」「オー!。」と、意気込み十分で出発しました。
道場に着くと、からくりの仕掛けの通路を通ったり、刀さばきや刀について学んだりしました。刀は、短いものやとても長いもの、見せかけのものなど、使用目的に応じた違いがあることがよく分かりました。場所と道具の効果で、子どもたちはますますその気になっていきました。
最後は、手裏剣投げ体験です。手裏剣の持ち方や構えを聞く表情は真剣そのもので、的に命中させる気まんまんです。2年生から順番に、何回も投げさせていただきました。的に刺さらないと、悔しい表情を見せ、「もう一回したい!」と主張していました。どの子も次第に慣れてきて、後半は、全員ブスリと的に刺さるようになりました。最後にテストがあり、点数に応じて認定書をいただきました。体験終了後には、どうして道場を開いたのか、どのくらいお客さんが来るのかなど、質問にも答えていただきまいた。
2時間たっぷりご指導いただき、忍者の修行を満喫することができました。大変お世話になりました。