3・4年生が、熊川の特産品の一つである自然薯の収穫体験を行いました。例年は5月中旬に植え付けの体験もするのですが、今年は新型コロナの影響で休業中だったため、収穫のみを体験させていただきました。植えた苗が地中のパイプの中で真っすぐに伸び、1mくらいの長さに成長していました。高価な商品になるとあって、児童は折ったり傷をつけたりしないように慎重に作業をしていました。筒の中にパンパンに詰まっている自然薯を取り出したときの児童の表情は、からっと晴れた今日の青空のように満面の笑顔でした。この素晴らしい熊川の宝がいつまでも受け継がれていくことを願っています。
御指導をいただいた新道農産組合の皆様、お世話になりありがとうございました。