先週の金曜日に3年生以上の児童が、熊川宿の中の若州窯を訪れ、陶芸体験を行いました。まずは講師の先生にキャリア教育の一環として、陶芸を始めたきっかけや陶芸に対する思いをお聞きし、道具や窯、作品などについて説明をしていただきました。
その後、「お地蔵さん」をテーマに作品作りに取り組みました。児童は、与えられた粘土を自分の手でこね、何度も試行錯誤しながら形を整え、個性豊かな作品を作り上げていました。全てを自分から考えた一からのものづくりの体験は、普段の授業では学べない多くの学びがあったことと思います。焼き上がりが今から楽しみです。